動画:医療で用いる「やさしい日本語」(新型コロナウイルス検査編)|医療×「やさしい日本語」研究会
更新日:2021.09.27
作成:2021年
分野 | やさしい日本語 医療・福祉 |
---|---|
言語 |
やさしい日本語 |
作成団体 |
医療×「やさしい日本語」研究会
関東 |
説明 | 新型コロナウイルス検査を行う所定の検査・医療機関の医療者の方に向けて作成した動画です。 日本にお住いの外国人には、英語よりも日本語の方が理解しやすいことが、これまでの調査で明らかになっています。 日本語を母語としない方にも理解される「やさしい日本語」が広まることを願っています。 この動画の解説PDF、ならびに問診票「やさしい日本語」言い換え版PDFは こちら( https://easy-japanese.info/archives/140 )からダウンロードできます。 多文化共生ツールライブラリーでも公開しています。(URL) ********************************************************************* 「やさしい日本語」のコツ(ほんの少しだけ紹介) ① 一文を短くし、語尾を明瞭にして文章を区切る(「です」、「ます」で終える) 「血圧を測らせていただくので、こちらの椅子に腰かけて頂けますか。」 ⇒「血圧を測ります。この椅子に座ってください。」 ② 尊敬語・謙譲語は避けて、丁寧語を用いる 「電話でお知らせさせていただきます」⇒「電話します」 「ご記入ください」⇒「書いてください」 ③ 漢語よりも和語を使う 「体温を測定する」⇒「熱を測る」 「飲酒の習慣がある」⇒「いつもお酒を飲む」 ④ 言葉を言い換えて選択肢を増やす 「測定します」⇒「測ります、調べます」 より詳しくお知りになりたい方は、 医療×「やさしい日本語」HP( https://easy-japanese.info/ )をご覧ください。 ********************************************************************* |
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