「緊急情報ガイドブック こども救急ガイド」(6か国語)|財団法人山梨県国際交流協会
更新日:2023.07.04
作成:2008年
ファイル形式:PDF ファイルサイズ:368.6 KB分野 | 事例集 |
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言語 |
韓国・朝鮮語、英語、日本語、中国語、ポルトガル語、タイ語、スペイン語、やさしい日本語 |
作成団体 |
財団法人山梨県国際交流協会
関東 |
説明 | 本県における外国人登録者数は平成21年末現在で約16,500人を超え、居住する外国人が増加し、「多文化共生」の重要性が高まっている。言語、文化、生活習慣が異なる外国人住民に対する生活支援、地域住民への意識啓発等の一層の推進が、当協会にとっても喫緊の課題となっている。 このような状況の中、日本語の習熟度が低い外国人住民にとって最も大きな不安要素の一つが医療機関との関わりであり、また医療機関の側においても、日本語でのやり取りが困難な外国人への対応が課題となっている。 そこで、当協会では、本県で生活する外国人住民にとって安心して子育てができる環境づくりと、医療機関において外国人に対し円滑な治療を行うための環境づくりを目指して、在住する外国人の子どもの体調に異変が生じた場合及び医療機関を受診する場合を想定して、6か国語による言語別の緊急情報ガイドブックを作成した。作成に当たっては、医療現場で効果的に活用いただくため、日本語を併記としたほか、県医師会及び県看護協会等に監修いただき、医療機関で活用可能な内容を目指した。 当ガイドブックを広く活用いただくため、外国人住民をはじめ、県内の医療機関、県及び市町村等に配布するほか、「いつでも」、「だれでも」使用できるよう、当協会のホームページに掲載しダウンロードできるようにした。 |
利用申請 | 不要 |
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