CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2014年7月23日配信


【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎ソウル・東大門デザインプラザに宮崎県産木製遊具が登場

◇ソウル・東大門デザインプラザに宮崎県産木製遊具が登場
  3月にオープンしたソウルの新名所「東大門デザインプラザ」に、木材の東アジアへの輸出に取り組む宮崎県のスギやヒノキを使用した木の香りがあふれる木製遊具が登場。子供たちが遊ぶ「i・play」施設に設置され、7月末から利用可能(予定)。(ソウル事務所)

 

◇夏の全米知事会議開催
  7月10日から13日まで、テネシー州ナッシュビルにおいて夏の全米知事会議が開催された。10日に開催された執行委員会(会長、副会長など9人の知事で構成)では、山田啓二全国知事会長(京都府知事)からの日米知事会議再開に関する提案が紹介された。13日には新会長(任期1年)にコロラド州のヒッケンルーパー知事を選出して閉会した。(ニューヨーク事務所)

 

◇「ハイパージャパン2014」開催へ
  イギリス最大の日本紹介イベント「ハイパージャパン」が7月25日から27日までロンドン市内で開催される。年々来場者を増やしており(昨年6万2000人)、日本の文化、食、観光などの魅力を発信できる場として、日本の複数の自治体が出展を予定。11月には、物販に重点を置いた「ハイパージャパン クリスマスマーケット」も開催される。(ロンドン事務所)

 

◇フランスの州改革
  広域行政単位である州(レジオン)の改革案について、国会下院(国民議会)での審議が7月から始まった。オランド大統領は、本土の22州を14州(7州は変更なし)とし、この改革に関連して、県(デパルトマン)についても、県議会の廃止や県の役割を州と基礎自治体(コミューン)に分割したい考え。(パリ事務所)

 

◇JF全漁連がシンガポールに現地法人を設立
  全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)は8月にシンガポールに現地法人を設立。アジア諸国での水産物卸売りや日本国内各産地に関する情報発信、海外消費者情報の収集などを進め、日本の水産物輸出促進を図る。また、年内を目途に現地に開設する和食レストランにおいて、旬の食材、すしなどを提供する地域別フェアの開催も検討している。(シンガポール事務所)

 

◇予算時の悩みは同じ?
  6月に開催された全豪地方自治体総会の話題は先に発表された連邦政府予算案。自治体に対する財政支援交付金の物価上昇等に伴うスライドを3年間凍結したことへの批判が相次いだ。予算時の一般財源確保は日豪共通の課題?(シドニー事務所)

 

◇貴州省で日中地域間交流推進セミナーを開催へ
  第13回日中地域間交流推進セミナーが8月19日から貴州省貴陽市で開催される。毎年恒例のこのセミナーは、在中国の自治体事務所や地方政府の外事弁公室などが一堂に会し、相互交流を深める貴重な場となっている。今年のテーマは「イノベーションの活用と環境都市の創造」。参加申し込みやお問い合わせはクレア北京事務所(メールアドレスclairbj-jp@clair.org.cn)まで。(北京事務所)

 

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電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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