2016年6月8日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】
◇英国ソルタッシュのタウン・メイヤーにJETOG
元JETプログラム(海外青年招致事業)参加者で長野オリンピックと日韓ワールドカップの組織委員会で通訳を務めたヒラリー・フランクさんが、ソルタッシュのタウン・メイヤーに就任。同氏は現在、コーンウォール議会議員のほか、RWC(ラグビーワールドカップ)2019組織委員会の通訳を務める。就任式はフランスの姉妹都市の関係者や日本から同組織員会の嶋津昭事務総長が出席して国際色豊かに行われ、英国に息づくパリッシュの歴史と伝統が強く感じられた。(ロンドン事務所)
◇フランスの自治体を対象にした見本市に出展
クレアパリ事務所は、5月31日から6月2日までパリで開催された見本市「サロン・デ・メール」に出展。約3万6000ある市町村の首長総会に合わせて開かれる見本市で、公的機関や企業など841団体が出展。会場入り口近くの当事務所ブースには多くの方が立ち寄り、クレアパリを紹介するとともに51ある日仏の姉妹・友好都市や日本の自治体情報を発信した。(パリ事務所)
◇「SJ50 MATSURI」の参加自治体募集中!
4月26日、日本とシンガポールは外交関係樹立50周年を迎えた。今年はこれを記念して、さまざまな「SJ50」記念行事が開催される中、10月29、30日には、在星日本大使館ほか日系会社および日星友好団体が一丸となり、日本の伝統文化、ポップカルチャー、観光・物産を含めた「今の日本」「ジャパンブランド」をブースやステージでアピールする「SJ50 MATSURI」を開催。二次募集締め切りは7月31日(日)。詳細はこちら。(http://sj50matsuri.com/)(シンガポール事務所)
◇「日韓交流おまつり2016-in seoul」 開催へ
今年で12回目を迎える「日韓交流おまつり」が10月2日にソウルで開催される。
約6万人(2015年実績)が集まる日韓最大の草の根交流行事で、在韓企業の役員等で構成される実行委員会が主催。昨年に引き続き、韓国の自治体にも参加を呼び掛けている。日本の自治体も、ブース出展で地域の魅力をPRする絶好のチャンス!参加申し込みはこちら。(http://www.clair.or.kr/2016matsuri_jp/)(ソウル事務所)
◇青森県・石川県が豪州主要都市で冬季観光をPR
5月22日メルボルン、29日シドニーで行われた「Snow Travel Expo」において、青森県は八甲田山におけるバックカントリースキー、石川県はスキー後の観光をPRした。カナダやニュージーランドのブースとともに、両県を含む日本のブースには大勢の来場者が訪れ、シドニー事務所は両県の冬季観光PRの支援を行った。日本のスキーリゾートは特に雪質が好評で、文化や食と共に注目度が高まっている。(シドニー事務所)
◇陝西省安康市で日中地域間交流推進セミナーを開催
7月20日から22日まで、クレア主催による日中地域間交流推進セミナーが陝西省安康市で開催される。安康市は、人口約300万人で、古くからこんにゃく、お茶、シルクの産地として有名。今年のテーマは、「環境資源を活用した持続可能な都市発展のあり方~グリーン発展とエコツーリズム~」。参加お問い合わせはクレア北京事務所(clairbj-jp@clair.org.cn)まで。(北京事務所)
◇シティバイク利用回数、過去最多を記録
夏に向け、気温の高まりとともにニューヨークの共用自転車サービス「Citi Bike」の利用が好調だ。3月以降利用回数は増加傾向にあり、最高気温が30度を超えた5月25日には、一日の利用回数は5万3215回となり、過去最多を記録した。ニューヨーク市では、次は駐輪ステーションを140カ所増設することを計画しており、今年中に駐輪ステーションは600カ所、自転車は1万台に達する予定。利便性の向上により、更なる利用の増加が期待される。(ニューヨーク事務所)
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