CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

サイト内検索

文字サイズの
変更

色の変更

海外事務所フラッシュ

2016年8月4日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 

パリにビーチがやってきた!

 

7月20日から9月4日までパリ市中心のセーヌ川岸に人工ビーチが出現し、観光客、地元住民でにぎわっている。「パリ・プラージュ」と名付けられ、今年で14回目を迎える夏の風物詩は、パリ市が実施しており、右岸の自動車道路などに3500トンもの砂が運ばれた。期間中は、ルーブル美術館による企画展、コンサートなどのイベントも開催される。(パリ事務所)



国際姉妹都市連盟が60周年=日本大使公邸で幕開け-ワシントンDC

 7月13日から17日まで、国際姉妹都市連盟年次総会がワシントンDCで開催された。連盟設立から60周年となる今回は、米国にとって最多の姉妹都市提携先である日本の佐々江賢一郎駐米大使公邸におけるレセプションで開幕。総会には、米国内外から姉妹都市交流に携わる自治体や関連団体が多数参加し、基調講演や姉妹都市交流の優良事例の紹介が行われたほか、文化・経済・教育など幅広い分野での友好関係の強化について議論された。(ニューヨーク事務所)



英国レスキューチームへ5年越しの感謝 =岩手県大船渡市長


戸田公明岩手県大船渡市長は7月18日、クレアロンドン事務所で、東日本大震災直後に同市を含む被災地に派遣された英国レスキューチームの当時の隊員と面会した。通常は消防士として勤務している69人のうち18人が英国各地から参加。戸田市長から、これまでの同市の復興状況等を報告するとともに、改めて当時の救助活動に対する感謝を伝えた。(ロンドン事務所)



鹿児島の食品展示フェアを開催=シンガポール



 7月20日、シンガポールの国際展示場で「鹿児島食品展示フェアinシンガポール」が開催された。食品展示商談会場の一角を鹿児島ブースとし、鹿児島県内の自治体や企業などがスパークリング焼酎や粉末有機栽培茶など特色ある産品を飲食店関係者に売り込んだ。「緑よりも金に近い色の粉末茶に興味を持つ客が多かった」など新しい発見や手応えのあった出展者もみられた。(シンガポール事務所)




韓国の著名漫画家、夏の鹿児島を取材!



 7月27日から31日まで、クレアソウルと鹿児島県の招聘(しょうへい)により、韓国の著名漫画家ホ・ヨンマン画伯をはじめとする取材団が鹿児島県を訪れた。屋久島の縄文杉や永田いなか浜など鹿児島県の豊かな自然の魅力のほか、指宿市の唐船峡そうめん流し体験やその名のとおり明治から続く薩摩酒造明治蔵めぐりなど鹿児島県の味覚を満喫。取材結果は韓国の月刊誌などに掲載される予定で、熊本地震の影響で九州全体の韓国人観光客が落ち込む中、今回の取材をきっかけに鹿児島県への集客が期待される。(ソウル事務所)


豪州の多文化共生関連機関を視察=愛知県職員

7月18日から22日にかけ、愛知県多文化共生推進室の職員が、多文化共生の取り組みについて視察・調査を行うため、豪州ニュー・サウス・ウェールズ州内の地方自治体や関連機関を訪問し、意見交換を行った。愛知県は、在住外国人の永住化傾向が強まっており、彼らの子供世代への言語教育や高齢化に向けた対策などを課題として取り上げている。(シドニー事務所

エコツーリズムを議論=地域の環境資源活用=日中地域間交流推進セミナー


7月21日、クレア北京は、陝西省安康市で、「第15回日中地域間交流推進セミナー」を開催した。日中地域間交流の活発化に対する期待の高まりを受け、前回より多い146人が参加。安康市は環境保護と都市発展の両立を目指しており、セミナーでは、サイクリングや森林セラピー、農村体験ツアーなど地域の環境資源を活用した観光施策について議論が行われた。(北京事務所)




 バックナンバーはこちら

このページに関するお問い合せ先

総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

ページの先頭へ