CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2016年9月28日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 

仏ウドン市で「うどん」イベント

9月10、11両日、フランス西部のウドン市で、ジャルパック・パリ支店が当地観光局の協力の下、「うどん」をキーワードに日仏食文化交流の祭典を開催した。「うどん県」を掲げる香川県が出展協力し、パリの手打ちうどん店「喜心」が現地でうどん作りを披露。日の丸を掲げた中世城郭ウドン城下で、多くの参加者が見るも食べるも初めてのうどんに舌鼓を打った。(パリ事務所)




姉妹「古戦場」協定を締結=岐阜県関ケ原町と米ゲティスバーグ国立軍事公園

9月5日、米ペンシルベニア州ゲティスバーグで、岐阜県関ケ原町とゲティスバーグ区との姉妹都市協定、関ケ原町とゲティスバーグ国立軍事公園の姉妹古戦場協定の二つの協定が締結された。関ケ原町は天下分け目の「関ケ原の戦い」の主戦場、ゲティスバーグもアメリカ南北戦争の事実上の決戦地と、ともに国を二分する大きな戦いの地である。米国国立公園が日本と姉妹協定を締結するのは、今回が初めて。関ケ原町は、今年3月にナポレオン戦争の激戦地ワーテルロー(ベルギー)を加えた「世界古戦場サミット」を開催し、三者で古戦場を通じた交流などの共同宣言を行っていた。(ニューヨーク事務所)




「スペシャリティ&ファインフードフェア2016」開催

9月4日から6日までの間、ロンドン市内で世界中の食品が集まるトレードイベント「スペシャリティ&ファインフードフェア2016」が開催された。出展者は850団体以上で、多くの業界関係者でにぎわった。日本企業は約20社が集い、「ジャパン・パビリオン」として日本酒や日本食品をPR。タイなどの刺し身を試食した参加者は「日本の魚はおいしいと聞いていたが、これほどとは」と驚いていた。(ロンドン事務所)




UCLGのASPAC総会、韓国で開催!


世界各国の地方自治体が参加する国際団体、都市・自治体連合(UCLG)のアジア・太平洋地域支部(ASPAC)総会が、9月5日から9月9日にかけて韓国・全羅北道郡山市で開催された。日本からは、浜松市や石川県などが参加。世界各国の地方自治体関係者との間で、さまざまな分野の意見交換を行った。今後も、国際舞台での日本の地方自治体の活躍と貢献が期待される。(シンガポール事務所)




韓国の教育におけるICT活用


 9月20日、クレアソウル事務所が主催するセミナーの一環で、韓国教育学術情報院を視察した。同院では、教育情報化基本計画が策定された1996年以降、小学校から高校までの教育などにおけるICT化を推進。同院が運用しているシステムでは、教師のみならず、生徒や保護者も、デジタル教科書や成績の閲覧、卒業証明書の申請・発行などがインターネット上で可能。家庭での学習方法の多様化などに貢献している。(ソウル事務所)




「SMASH!2016」で日本の魅力PR=豪州最大級の日本文化イベント-シドニー


 8月20、21の両日、シドニーで豪州最大級の日本のポップカルチャーイベント「SMASH!2016」が開催された。今年10回目を迎える同イベントでは、来年夏に名古屋で行われる世界コスプレサミットの豪州予選も行われ、会場は日本ファンでにぎわった。クレアシドニー事務所は、ポップカルチャーを外国人観光客の誘客促進に活用している日本の自治体を中心にPR。多数の来場者がボップカルチャーのみならず戦国時代の歴史や城などにも興味を示していた。(シドニー事務所)




次世代友好交流を担う奈良県の青年9人、中国訪問


 9月7日から11日まで、奈良県の青年9人が友好提携関係にある中国陝西省と北京市を訪問した。これは毎年、奈良県が将来の国際交流を担っていく国際性豊かな青年の養成を目的として実施しているもの。クレア北京事務所では中国の概況と日中地域間交流についてブリーフィングを行った。参加者は現地大学生との交流やホームステイにより中国に対する理解と友好を深めた。(北京事務所)





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電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
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