【クレア海外事務所フラッシュ】◎英国人向け手作りずし教室が人気！

◇英国人向け手作り寿司教室が人気！

今やすしはロンドンのスーパーやコンビニでサンドイッチに劣らぬ売れ行きを誇っている。そうした人気を反映してか、比較的手軽にマスターできる寿司教室に通う英国人が増えている。１人７５ポンドの受講料ながら、シャリの作り方からす巻を使った細巻きやカリフォルニアロールまで学べるとあって、教室はいつも満席の人気ぶり。ロンドンのすしフィーバーはまだまだ続きそうだ。（ロンドン事務所）

◇「とちぎの器」ＮＹ展示商談会開催

２月７日から１１日まで、栃木県が展示商談会「Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｃｅｒａｍｉｃ　Ｔａｂｌｅｗａｒｅ　ｆｒｏｍ　Ｔｏｃｈｉｇｉ」をニューヨークにある大西ギャラリーで、開催した。県伝統工芸品に指定されている益子焼、小砂（こいさご）焼、みかも焼の米国での販路開拓を目指し、３２事業者が約２３０点の陶磁器を展示。初日７日のオープニングレセプションでは、訪れた約８０人のバイヤーなどに対する福田富一栃木県知事からのビデオメッセージや益子焼の歴史と製造過程についてのプレゼンなど、「日常使いの逸品」を積極的に売り込んだ。（ニューヨーク事務所）

◇日本全国から商品を集めた食品展を開催！！ ＝バンコク

１月２８日から２月６日まで、バンコクの高級百貨店エムクォーティエでクレア主催の「日本ふるさと名産食品展」を開催した。千葉、岐阜、静岡、愛知、三重、京都、鳥取、静岡、熊本の８府県から１０事業者が出展し、和牛、加工食品、日本茶などを販売。タイ人富裕層の居住エリアで旧正月に実施したことで、贈答品用に高級ハチミツ２０本が大量買いされるなど、バンコクの富裕層の経済力の高さがうかがえた（シンガポール事務所）

◇隠れた地域の魅力を満喫＝佐賀県嬉野市で韓国人モニターツアー！

２月８日から１０日にかけて、クレアソウルが運営する日本の地域ＰＲ専用フェイスブック「トランドラン」の韓国人モニターツアーを佐賀県嬉野市で実施した。ツアーでは、オルレ（トレッキング）コースや茶染め体験、嬉野名物「温泉湯豆腐」、日本三大美肌の湯として知られる嬉野温泉を満喫。ツアー内容は、モニターのブログなどで配信され、実際に地域の魅力を感じたモニターならではの情報発信が期待される。（ソウル事務所）

◇姉妹都市４０周年記念式典開催＝静岡県焼津市と豪州ホバート市

２月３日、静岡県焼津市と豪州ホバート市姉妹都市との交流４０周年を記念し、中野弘道焼津市長をはじめとする訪問団を迎え、ホバート市で記念式典が開催された。式典では、両市長による姉妹都市連携再確認書の調印や節分にちなんだ催しが行われたほか、翌４日には、日本夏祭りにおいて、書道や折り紙など文化交流事業が行われ、幅広い世代の多くの来場者でにぎわった。今後もさらなる友好関係の促進が期待される。（シドニー事務所）

◇２０２４年オリンピック招致に向けたスローガン発表＝パリ

東京の次に開催される２０２４年オリンピックの招致を目指すパリが新たなスローガン「Ｍａｄｅ ｆｏｒ ｓｈａｒｉｎｇ」を発表した。最後の立候補書類を国際オリンピック委員会に提出した２月３日夜には、特別にライトアップされたエッフェル塔にスローガンが映し出された。最も環境にやさしいオリンピックを掲げるパリは、ブダペスト、ロサンゼルスと招致を競い、開催都市は９月１３日に決定される予定。（パリ事務所）

◇海外旅行先、日本は２位＝中国の春節

中国の春節（旧正月）期間に海外旅行をした中国人は、６１５万人と過去最高となった。国別渡航先では、１位がタイ、２位が日本、以下、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、マレーシアと続いた。旅行先としての日本の人気は依然高いが、「買い物」から「体験」へとシフトしている中国人観光客のニーズにより一層対応していく必要がある。（北京事務所）

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