2017年2月8日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎日豪の観光の現況と今後を学ぶ=安倍首相、セミナーで開会あいさつ―シドニー
◇日豪の観光の現況と今後を学ぶ=安倍首相、セミナーで開会あいさつ―シドニー
1月14日、安倍晋三首相の訪豪に合わせた日豪観光セミナーがシドニー市内で開催された。安倍首相の開会のあいさつに始まり、日豪の企業や大学の代表者がスピーチを行うとともに、姉妹県州関係にある岡山県の宮地俊明副知事と南オーストラリア州のスミス投資・貿易相から日豪における観光に関するプレゼンテーションが行われた。(シドニー事務所)
◇「The NY Times Travel Show」開催=広島焼きに行列
1月27日から29日まで、全米最大級の旅行博「ニューヨークタイムズトラベルショー」が開催された。観光庁と日本政府観光局(JNTO)が主催する日本ブースには、旅行代理店のほか長崎県観光連盟や東京都、クレアニューヨークも出展し、日本各地の魅力をPRした。日本ブースでは「広島焼き」の実演・試食も行われ、広島焼きに引き寄せられて行列となった来場者に各担当者は積極的に日本を売り込んでいた。(ニューヨーク事務所)
◇岩手県知事、ホーチミンでトップセールス
1月12日、イオンベトナム1号店で岩手県が県産品フェアを開催した。達増拓也知事が岩手牛、お米「ひとめぼれ」、日本酒「南部美人」、あんみつ、くずきりなどの県産品をトップセールス。その場で披露された「さんさ踊り」と和太鼓の音につられた買い物客は、「ふじ」、「はるか」や「シナノゴールド」などのりんごの試食を楽しみつつ、珍しそうに産品を手にしていた。前日には、県産食材PRレセプションも行われ、政府関係者をはじめ多数来訪し、大盛況となった。(シンガポール事務所)
◇パリで岩手県が「黄金の國いわて」フェアを開催中
昨年の12月1日から今年3月15日まで、岩手県がパリ市内のラ・メゾン・デュ・サケで「黄金の國いわて」フェアを開催している。期間中は、県産食材・日本酒・伝統工芸品を展示。1月16日には岩手県からシェフが来仏し、岩手田舎みそやあま茶、塩麹などを用いた料理試食会が行われ、訪れた現地シェフやバイヤーなどが舌鼓を打った。その場で商品を購入するシェフもおり、盛況を博していた。(パリ事務所)
◇ロンドンで益子焼のプロモーション=栃木県益子町
1月15日から17日にかけて、ギフトやクラフトの見本市「Top Drawer」が開催され、日本からは益子焼が出展した。特殊な技法による細かな色合いの製品に人気があり、来場者は熱心に商談を行っていた。栃木県益子町は、陶芸を通じて英国セント・アイブスと姉妹都市。今回は3年ぶり3回目の出展で、益子焼卸組合の担当者はさらなる知名度の向上に意気込んでいた。(ロンドン事務所)
◇日本人も知らない?富山の魅力と方言=クレア職員、韓国で紹介!
1月10日、国際交流基金ソウル日本文化センターで、日本語を学んでいる韓国人を対象に、富山県の魅力と方言についてクレアソウル事務所職員が講演を行った。富山県の代表的な観光地や実演を交えた方言を紹介。アンケートでは、「富山についてよく知らなかったが、行きたくなった」などの感想が寄せられ、受講者にも好評だった。(ソウル事務所)
◇歌を通じて日中友好交流を=北京
1月21日、北京日本倶楽部(北京日本人会)主催の「第4回日中友好故郷自慢歌合戦@北京」が在中日本大使館で開かれた。これは、北京駐在の日本人の連携を深めるために2014年から始まったものだが、今年は日中国交正常化45周年にあたることから、「日中友好」が加えられた。各都道府県に縁のある日中両国の人々がそれぞれ趣向を凝らした歌を披露し、約300人の参加者で埋め尽くされた会場は友好ムードで大いに盛り上がった。(北京事務所)
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