2017年5月24日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎ニューヨーカー、日本文化を体験=ジャパンデー開催
◇ニューヨーカー、日本文化を体験=ジャパンデー開催 5月14日、ニューヨークのセントラルパークで「ジャパンデー」が開催された。書道や浴衣の着付けなどの体験ブースが立ち並ぶなか、JETプログラム同窓会はジャパン・ソサエティーとともにヨーヨー釣りを紹介。同ブースだけで4000人にのぼる親子連れのニューヨーカーらが訪れ、日本のお祭りでは定番の遊びを楽しんだ。このほかにも会場では現地日系企業の協力のもと、お好み焼きなどの日本食が振る舞われ、長蛇の列ができる盛況ぶりだった。(ニューヨーク事務所) 写真(上):ヨーヨー釣りを紹介したブース 4月24日から27日まで、徳島県の飯泉嘉門知事を団長とする公式訪問団が、友好交流提携10周年を記念し、ドイツ・ニーダーザクセン州を訪問。歓迎レセプションにて同州首相と会談し、一層交流を深めていくことを確認した。交流のきっかけとなった「板東俘虜収容所」に関する展覧会も同州にて開催され、開会式典では同県産の日本酒や果物が振る舞われ、阿波おどりが披露された。(ロンドン事務所) 写真(上から2番目):歓迎レセプション 5月15日、愛知県がベルギー3地域政府と経済や文化など幅広い分野で提携する覚書を締結した。翌16日には、覚書提携を記念した交流会が開催され、名古屋めしや愛知県産の日本酒が振る舞われる中、両国の経済界を含め約120人の関係者が参加した。今後、同県のベルギーにおける活動がますます活発化することが期待される。(パリ事務所) 写真(上から3番目):スピーチを行う愛知県の大村秀章知事 4月16日、愛媛県の常設コーナーがある日本食品専門のデパート「Emporium Shokuhin」で愛媛県「石鎚(いしづち)酒バー」のオープニングイベントが開催された。中村時広知事があいさつの中で石鎚酒の高い品質をアピールするとともに、同デパートを「えひめ食の大使館」として認定した。シンガポールにおける愛媛県アンテナ・ショップとしての役割がより一層期待される。(シンガポール事務所) 写真(上から4番目):イベントでの鏡開き 5月11日、12日の2日間、海外での就職を希望する若者を対象とした就職相談会「K-Move Week2017」が京畿道で開催され、日系企業をはじめ、各国から多数の企業がブースを出展した。クレアソウル事務所では、JETプログラム(外国青年招致事業)についてPRし、同プログラムについて初めて知った多くの参加者が熱心に耳を傾けていた。また、質疑応答では、赴任先や業務の内容などの質問が多数寄せられ、関心の高さがうかがわれた。(ソウル事務所) 写真(上から5番目):JETプログラムについて熱心に質問する参加者 5月4日から6日まで、インバーカーギル市でニュージーランド姉妹都市協会2017年年次総会が開催された。同市と長年にわたって姉妹都市交流を続けている埼玉県熊谷市の富岡清市長をはじめ、姉妹都市を持つ自治体関係者ら100人以上が参加し、姉妹都市関係を通じた地域間交流のさらなる発展や、多文化共生などについて活発な意見交換が行われた。クレアシドニー事務所からは、同国にとって日本は最大の姉妹都市相手国であり、特に若者の交流が活発であることや、名古屋市における多文化共生の取り組みなどを紹介した。(シドニー事務所) 写真(上から6番目):開会のあいさつをする富岡清熊谷市長 5月9日、クレア北京事務所は、北京外国語大学付属中学校において鹿児島県講座を開催した。この講演は同校から東京・大阪以外の日本の地方について生徒に紹介してほしいとの依頼を受けて、初めて開催したもの。鹿児島県から派遣されている同事務所員が、地元の風土や観光地、食べ物などについて講演し、日本語を学ぶ1~2年生を中心とする約100人の生徒はとても熱心に耳を傾けていた。(北京事務所) 写真(上から7番目):クレア北京事務所員による鹿児島県の紹介 |
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