2017年6月14日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎ドイツ・日本デーで全国の自治体をPR
◇ドイツ・日本デーで全国の自治体をPR 欧州屈指の日本人街があるドイツ・デュッセルドルフで、16回目となる日本デーが5月20日に開催され、約65万人が来場。クレアロンドン事務所はブースを出展し、日本全国の地方自治体のパンフレットやPR動画を活用して各地の魅力を発信した。訪日に強い関心がある来場者も多く、日本の伝統工芸や伝統文化を体験するために日本へ行きたいとの声が多数あった。(ロンドン事務所) 写真(上):ロンドン事務所のブース 5月29日、30日の2日間、クレアシンガポール事務所は東京都内で、都庁との共催による「海外経済セミナー」を開催した。「東南アジアにおける自治体の海外展開の方策」をテーマに、現地企業や元駐在自治体職員などを講師に迎え、最新の現地事情やプロモーションの在り方などについて講演が行われた。自治体職員等約100人が熱心に耳を傾けたほか、その後の交流会では、講師と参加者とのネットワークづくりも行われた。(シンガポール事務所) 写真(上から2番目):セミナーの様子 6月8日から11日にかけて、韓国最大手の旅行会社ハナツアー主催の「ハナツアー旅行博覧会」が、京畿道高陽市のKINTEXを会場に開催された。今年で11回目を迎えた同博覧会では、世界各国から過去最多となる1000以上のブースが出展され、多数の来場者でにぎわった。日本館では富山県や長崎県など28の自治体等がブースを出展し、一人でも多くの関心を引き寄せるため、各ブースにおいて熱心な観光PRが行われた。(ソウル事務所) 写真(上から3番目):ブースの様子 5月8日、ニューサウスウェールズ州セントラルコースト市で、同市と東京都江戸川区との姉妹都市交流レセプションが開催された。姉妹都市提携をしていた旧ゴスフォード市が昨年の合併によりセントラルコースト市となったが、合併後も姉妹都市交流を継続することが決定。多田正見江戸川区長から、30年にわたる交流をたたえるスピーチが行われ、今後も互いに良きパートナーであり続けることが確認された。参加者からも、この姉妹都市交流を大切に思う言葉が多く聞かれ、和やかに親睦を深め合った。(シドニー事務所) 写真(上から4番目):レセプションに参加した多田正見江戸川区長(写真中央)ら 7月26日から28日まで、クレア主催による「日中地域間交流推進セミナー」が遼寧省瀋陽市で開催される。同セミナーは2002年以降毎年中国の各都市で開催しており、今年で16回目。瀋陽市は、人口約800万人、自動車や飛行機等の機械産業で中国を代表する重工業都市であるが、今年4月には自由貿易試験区が発足するなど、産業構造の転換と高度化を進めている。今年のテーマは、「協働による『幸福都市』の創造」。参加の問い合わせはクレア北京事務所(clairbj-jp@clair.org.cn)まで。(北京事務所) 写真(上から5番目):昨年度セミナーでのパネルディスカッション 日本・バチカン市国国交樹立75周年記念事業委員会の主催で、日本とバチカン市国国交樹立75周年を記念し、全国の中学・高校の生徒を対象に作文コンクールが開催される。応募期間は6月19日から8月7日まで。入選者は親善大使としてバチカン市国があるローマに招待!詳細はクレアパリホームページで。(パリ事務所) 写真(上から6番目):バチカン市国のサンピエトロ大聖堂 5月30日、ニューヨーク州は放課後教室(アフタースクールプログラム)を拡充するため、助成金3500万ドルを追加支出すると発表した。現在、同州では放課後教室に対して州から6500万ドル、連邦政府から8800万ドルの助成が行われているが、今回、子どもの貧困率が高い学区で集中的に放課後教室の拡充を図る。助成の採択を受けた学区は、州から子ども1人当たり1600ドルの助成金を受け取る。放課後教室の設置により、学力の向上、落第生の減少、犯罪率の低下等が期待されている。(ニューヨーク事務所) |
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