◇夏の全米知事会議に滋賀、鳥取両県知事が参加

７月１３日から１５日まで、米国ロードアイランド州プロビデンスにおいて夏の全米知事会議が開催された。全米知事会からの招聘（しょうへい）を受け、日本の全国知事会からは三日月大造滋賀県知事と平井伸治鳥取県知事が参加。１３日には、全米知事会長に就任したサンドバル・ネバダ州知事ら全米知事会役員と会談し、米国知事の訪日や日米知事による会議の開催など、両知事会の交流発展に向けて今後具体的な協議を進めることで一致した。（ニューヨーク事務所）

写真（上）：全米知事会役員（左）と滋賀、鳥取両県知事との会談


◇英国最大級のクールジャパンイベントで観光ＰＲ！

７月１４日から３日間にわたり、英国最大級のクールジャパンイベント「ハイパージャパン２０１７」がロンドンで開催された。食やポップカルチャーからテクノロジーまで、多岐にわたる「現代日本」を体感できるとして毎年人気のイベント。クレアロンドン事務所ではブースを出展し、来場者のニーズにあわせ、まだ認知度の低い名所・名勝を中心に日本各地の観光ＰＲに力を注いだ。（ロンドン事務所）

写真（上から２番目）：ロンドン事務所ブース


◇「Ｊａｐａｎ　Ｅｘｐｏ」がフランスで盛大に開催！

アニメ・漫画などのポップカルチャーや日本文化などを展示・紹介するヨーロッパ最大のイベント「Ｊａｐａｎ　Ｅｘｐｏ」が７月６日から９日まで、パリ郊外の会場で開催された。全国各地から１２の自治体がブース出展し、出展者からは「幅広い年齢層の訪問があり、地元のＰＲができた」といった声も聞かれた。（パリ事務所）

写真（上から３番目）：ステージではご当地キャラが大集結！


◇姉妹都市提携２０周年、盛大に祝う！＝高知市とスラバヤ市

７月９日、岡崎誠也高知市長、高木妙高知市議会議長らによる訪問団が、インドネシアのスラバヤ市で毎年開催されている「スラバヤよさこい祭り」に参加した。現地の約４０チームがそれぞれアレンジしたよさこい踊りを披露。フィナーレでは高知市と現地チームが一緒になってよさこいを踊り、両市の姉妹都市提携２０周年を盛大に祝った。（シンガポール事務所）

写真（上から４番目）：両市によるフィナーレのよさこい踊り


◇「いがっぺ！？」茨城県の魅力と方言を韓国で紹介！

７月１１日、クレアソウル事務所職員が国際交流基金ソウル日本文化センターで、日本語を学んでいる韓国人を対象に茨城県の魅力と方言について講演した。同県の代表的な観光地である偕楽園や袋田の滝、国営ひたち海浜公園、豊富な農林水産物に加え、実演を交えて同県の方言を紹介した。講演後には、霞ケ浦の観光帆引き船に関する質問や隣接する栃木県の方言との類似性についても言及があるなど、参加者も興味津々といった様子だった。（ソウル事務所）

写真（上から５番目）：講演の様子


◇日豪の懸け橋となるために＝ＪＥＴプログラム出発前オリエンテーション

６月中旬から、ＪＥＴプログラム（語学指導等を行う外国青年招致事業）の新規来日者に対する出発前オリエンテーションがオーストラリア各地で開催された。クレアシドニー事務所はメルボルン、パース等に赴き、来日後のサポート体制などを説明した。ＪＥＴプログラム経験者から自身の体験に基づく多くのアドバイスがあり、参加者は積極的に質問をしていた。終了後に参加者からは、日豪の懸け橋を担うという強い決意が語られた。（シドニー事務所）

写真（上から６番目）：オリエンテーションで説明する職員


◇中国内陸部の重慶市で、地方の観光をＰＲ！

６月２３日から２５日まで、「２０１７第五回中国西部観光産業博覧会」が重慶市で開催され、３日間で６万人もの来場者でにぎわった。クレア北京事務所は、宮城県、福島県、群馬県、神奈川県、静岡県、徳島県、長崎県、沖縄県、横浜市と共同で出展し、経済成長著しく海外旅行者が劇的に増えている中国内陸部からの訪日観光の誘客を図った。（北京事務所）

写真（上から７番目）：各自治体と連携したクレアブース