2017年8月9日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎料理の鉄人、シドニーで共演=日本の食文化、物産、観光を発信
◇料理の鉄人、シドニーで共演=日本の食文化、物産、観光を発信 8月2日、シドニー・オペラハウスで、「料理の鉄人」らが海外で日本の食文化を発信するイベント「エクスペリエンス・ジャパン2017」が開催され、道場六三郎氏、坂井宏行氏、陳建一氏、神戸勝彦氏など歴代の「鉄人」らの手による至高のディナーが提供された。イベントには、新潟県、長野県、徳島県、愛媛県、沖縄県が参加し地元食材を提供するとともに、ディナーまでの間、オペラハウス内でブースを出展し、各県の物産や観光をPRした。(シドニー事務所) 写真(上):オープニングイベントで一堂に会する鉄人たち 福島県本宮市とケンジントン・アンド・チェルシー区(ロンドン)は7月20日、同区役所で、同区が管理する「福島庭園」と同市に今秋開園予定の「英国庭園」間の姉妹庭園協定を締結し、今後の友好関係の促進を確認した。本宮市からの訪問団には中学生11人も参加し、庭園で現地学生と共に記念植樹を行うなど、未来の市を担う国際人としての一歩を踏み出した。(ロンドン事務所) 写真(上から2番目):ロンドン・福島庭園での記念植樹の様子 7月から10月にかけて兵庫県の魅力を紹介する「日本の縮図 兵庫県」フェアのオープニングイベントが、7月10日にパリで開催された。同県出身の本城昂結稀シェフが神戸ビーフや淡路島産の玉ねぎなどの県産食材を県産の日本酒に合う特別メニューに仕立てた。試食・試飲ブースには長蛇の列ができ、これから続くフェアの好調な滑り出しとなった。(パリ事務所) 写真(上から3番目):兵庫県食材を使用した試食に列をなす来場者 7月22日と23日の2日間、マレーシアのジョホールバルでマレーシア元留日学生協会(JAGAM)南支部主催の盆踊り大会「日馬ふれあいフェスティバル」が開催された。クレアシンガポール事務所もブースを出展し、日本の自治体観光をPR。日本の四季をプリントした特製大型パネルの前では多くの来場者が記念撮影を行うなど終始にぎわった。日馬外交関係樹立60周年の節目に両国の親善と相互理解をさらに深める機会となった。(シンガポール事務所) 写真(上から4番目):盆踊り大会の様子 7月24日から26日にかけて、韓国ケーブルテレビチャンネル「チャンネルJ」取材チームが、クレアソウル事務所との連携事業により、富山県を取材した。今回の収録では、富山湾でとれた新鮮な海の幸を使った「富山湾鮨」、新たにオープンする「富山県美術館」、鋳物製作を体験できる「能作(のうさく)」などを取材。外国人旅行者も多く訪れる「富山湾鮨」の店では、熟練の職人が握るすしのおいしさと美しさを取材した。収録した番組は、韓国で今後複数回放映される予定で、効果的に地域情報を発信していく。(ソウル事務所) 写真(上から5番目):「富山湾鮨」の収録 7月27日、クレア北京事務所は、日中国交正常化45周年記念事業として、遼寧省瀋陽市で「第16回日中地域間交流推進セミナー」を開催した。セミナーには昨年を大幅に上回る165人の日中地方政府関係者が参加し、交流を深めた。壇上では「産業構造の転換による都市の持続的発展」と「官民連携による幸せなまちづくり」をテーマに活発な議論が行われ、日本からは札幌市、千葉市、横浜市、東京都羽村市がそれぞれの取り組みを発表した。(北京事務所) 写真(上から6番目):パネルディスカッションの様子 7月21日、新規JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者の壮行会が在ニューヨーク日本国総領事館大使公邸で開催された。2017年度は、米国から約1060人がALTや国際交流員、スポーツ国際交流員として、全国の自治体に配置される。同壮行会には、ニューヨーク地区から日本に赴く76人が参加。島根県江津市にALTとして配置されるという参加者は、「これまで大学で勉強してきた日本語を活用して、楽しみながら子供たちに英語を教えたい」と意気込みを語った。(ニューヨーク事務所) |
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