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海外事務所フラッシュ

2018年7月11日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎料理体験で北九州市の魅力をPR!=ソウル

◇料理体験で北九州市の魅力をPR!=ソウル

 6月23日、クレアソウル事務所と大手料理教室「ABC Cooking Studio」の共催で、食を通じた地方へのインバウンド促進イベントがソウル市内で開催された。今回のテーマは、北九州市の旦過(たんが)市場で作られているオリジナル調味料を使った日本食。韓国人31人が参加し、北九州市の観光情報などの紹介を受けた後、料理体験や地酒の試飲を行った。(ソウル事務所)(当日のイベントの詳細はこちら)
http://www.clair.or.kr/appeal/promotion/
promotion_list.asp?bc=710



写真:料理体験を終え大満足の参加者ら

◇5番街にみんなで落書き=アートイベント開催-NY

 6月12日、米国ニューヨーク市マンハッタン区5番街でアートイベント「ミュージアム・マイル・フェスティバル(Museum Mile Festival)」が開催された。ミュージアム・マイル(Museum Mile)は5番街の一部区間の名称で、およそ2キロの間に九つの博物館や美術館が設立されているのが特徴だ。これらの施設を利用促進するための同イベントは今年で40周年を迎え、通り沿いにあるメトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館など6施設が無料開放されたほか、デッサンなどのアート体験コーナーが設けられた。チョークで自由に道路に落書きできるコーナーでは、5番街が子どもたちのかわいらしいアートで埋め尽くされた。(ニューヨーク事務所)



写真:家族連れでにぎわった5番街


◇新たな日本の魅力発信へ=ジャパン・ハウス・ロンドン

 6月22日、ロンドン西部のハイストリートケンジントン駅近くに、複合文化施設「ジャパン・ハウス・ロンドン」が開館した。地下1階と地上階には日本各地の工芸品や書籍の販売コーナー、ギャラリーが設けられ、2階部分にあるレストラン「AKIRA」では粋を極めた和食を味わうことができる。ジャパン・ハウスはブラジルのサンパウロ、米国のロサンゼルスに続いて3カ所目であり、これまでのステレオタイプを打ち砕くような、日本国内の各地域がもたらす多様性や日本の新たな魅力を発信していく。(ロンドン事務所)




写真:オープン当日の施設内


◇「みくちゃん」が豪州のパレードを練り歩く=日豪初の姉妹都市、提携55周年記念

 奈良県大和高田市とオーストラリアニューサウスウェールズ州リズモー市との間で、1963年8月7日に日豪間初の姉妹都市提携が結ばれた。今年で55周年を迎える両市の交流を記念し、6月22日にリズモー市主催のレセプションが開催され、大和高田市からは吉田誠克市長ら関係者が出席した。吉田市長らによる訪問団は翌23日、当地で年に1度開催されるランタンパレードに参加し、リズモー市は、この日のために制作した大和高田市のマスコットキャラクター「みくちゃん」のランタンを披露した。パレードでは、日本からの訪問団が沿道の観客から大きな歓声を受けていた。今後も両市の友好関係と相互の交流が末永く続いていくことが期待される。(シドニー事務所)



写真:「みくちゃん」のランタン(中央)とともにパレードに参加する大和高田市訪問団とリズモー市関係者


◇日本の観光や文化をPR=中国広州でイベント開催

 6月21日から24日、中国広東省広州市のショッピングモールで、「正佳広場・日本旅游風情週(広州JAPANフェア)」が開催された。このイベントは日中平和友好条約締結40周年を記念して、広州日本商工会などによって催されたもの。14の日本の自治体がブースを設けて観光PRをしたほか、食品会社など合計29団体が出展した。期間中は伝統舞踊や太鼓のパフォーマンス、和服の試着体験なども行われ、若い女性や家族連れを中心に多くの買い物客が日本の観光や食、文化に触れて楽しんでいた。(北京事務所)



写真:多くの人々が集まった太鼓のパフォーマンス


◇日本人墓地公園の清掃活動を実施=シンガポール

 6月24日、クレアシンガポール事務所は、在星日本大使館をはじめ関係機関の職員有志と、異国の地で生涯を終えた多くの人々が祭られている日本人墓地公園の清掃を行った。公園を管理するシンガポール日本人会が見学ツアーを開催するなど、両国間の歴史を学ぶ貴重な場であるとともに、閑静な住宅街の中にある美しい緑の木々と芝生が広がる公園には、シンガポール人も多く訪れ、気軽に散策できる憩いの場ともなっている。(シンガポール事務所)



写真:日本人墓地公園


◇日本の食・地方が熱い3日間!=おしゃれ地区マレ-パリ

 6月29日から7月1日、パリのおしゃれエリア・マレ地区で日本の食文化などの魅力を紹介するイベント「第5回Cest bon le Japon!」が開催された。同イベントは、例年1万人以上が来場する人気イベントである。日本直送の野菜をはじめ日本茶や日本酒、有田焼から行田足袋まで幅広い日本の商品が紹介・販売される中、クレアパリの自治体紹介ブースも人気を博した。会場では日本茶コンクールやステージでのよさこいのパフォーマンスなどが特に注目を集めていた。(パリ事務所)



写真:日本の自治体パンフレットを手にとる参加者(右)

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総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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