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海外事務所フラッシュ

2018年3月14日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎「日本カンボジア絆フェスティバル」大盛況!

◇「日本カンボジア絆フェスティバル」大盛況!

2月22日から25日にかけて、カンボジアのプノンペンで、「日本カンボジア絆フェスティバル2018」が開催された。このイベントは在カンボジア日本国大使館やカンボジア日本人材開発センターなどが主催し、日本の伝統・現代両面の文化をカンボジアで紹介することを通じ両国間の文化交流を図るのが目的で、期間中、多くの来場者が浴衣や日本の漫画などに関心を寄せ、大いに盛り上がっていた。(シンガポール事務所)

写真(上):浴衣で花見を疑似体験する企画に若者は大喜び


◇米ロス近郊で「日本ふるさと名産食品展」開催

クレアは2月22日から28日までの7日間、米カリフォルニア州ロサンゼルス市近郊のガーデナ市の日系スーパーで、「日本ふるさと名産食品展」を開催した。地域産品のテストマーケティングと販路開拓を目的に、9自治体から12事業者が参加。山形県長井市で地域おこし協力隊の一員として働くけん玉日本チャンピオンによるパフォーマンスがイベントを盛り上げ、各事業者提供の試食に興味を持った多くの来場者が各ブースを訪れた。長野県のみそや愛知県豊橋市のつくだ煮、高知県のウナギなど多くの商品の売れ行きは好調で、新たに現地での取引が決定した商品もあった。(ニューヨーク事務所)

写真(上から2番目):来場者でにぎわうブース


◇東京五輪・パラ事前キャンプ誘致に向け英国視察=茨城県

2月22日、茨城県は2020年東京オリピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致に向けて、イングランド東部のバリーセントエドマンズを訪問した。この地区では、12年ロンドンオリンピック・パラリンピック時にルワンダの事前キャンプを受け入れていることから、視察では、トレーニング施設などの受け入れ体制の整備、地元住民との交流事業など、事前キャンプを成功に導くためのさまざまな施策について意見交換を行った。(ロンドン事務所)

写真(上から3番目):意見交換の様子


◇岡山県倉敷市、特産品をパリでPR!!

岡山県倉敷市が1月22日から3月17日までの約2カ月間、パリの日本製品を扱うセレクトショップ「Discover Japan paris」で、ポップアップショールームを開設し、い草や、帆布、デニム生地を使用した同市の特産品や、倉敷の観光情報をフランスに向けて発信している。初日にはオープニングイベントが開かれ多くの日仏関係者が足を運んだ。その後も一点もののデニムから手ごろな真田紐(ひも)まで、フランス人や各国からの観光客が手にとって購入する姿が見られた。(パリ事務所)

写真(上から4番目):オープニングイベントで倉敷市の特産品に見入る来場者ら


◇富山県の伝統芸能をオリンピックの舞台で披露!=県立南砺平高部員27人

2月10、11日の2日間、富山県立南砺平高校の郷土芸能部27人が冬季オリンピック(平昌五輪)開催地の韓国江原道江陵市で、同県の伝統芸能を披露した。同県と「文化芸術及びスポーツ分野での交流協定に関する議定書」を取り交わしている江原道からの招待により実現したもので、韓国はもとより世界中から集まった人々を前に「こきりこ」「麦屋節」などを演舞。同部は全国でも入賞経験があり、観客は伸びのある歌声と美しく荘厳な踊りに魅了された。富山県の伝統芸能を世界に発信するとともに、生徒たちにとっても貴重な経験となった。今後も協定を基に、同県と江原道の一層の交流推進が期待される。(ソウル事務所)

写真(上から5番目):舞台公演の様子(江陵アートセンター)


◇「メルボルン夏祭り」が大盛況!=くまモン人気も後押し

2月25日、「メルボルン夏祭り」がメルボルン・フェデレーションスクエアで開催され、約3万5000人が訪れた。日本の伝統と文化を発信し、日豪の交流活性化を目的としたこの祭りは今回9回目。日本文化体験コーナーや屋台などが多数出展し、豪華なステージが祭りを華やかに彩り、来場者は日本の雰囲気を楽しんだ。シドニー事務所は、熊本県の震災支援活動を行う関係者とブースを共同出展し、日本全国の見どころを紹介。同県のマスコットキャラクター「くまモン」も現れ、ブースには絶えず来場者が詰めかけた。(シドニー事務所)

写真(上から6番目):豪州でも圧倒的な人気を誇る「くまモン」


◇海外旅行先、日本は2位=春節期間の中国人旅行者数

中国の春節(旧正月)期間に海外旅行をした中国人は、前年同期を6%上回る延べ650万人と過去最多になった。国別渡航先では、1位がタイ、2位が日本、以下、シンガポール、ベトナム、インドネシアと続いた。出発地別では、上海からが最も多く、以下、北京、広州、成都、深セン、南京、杭州、ハルビン、天津、武漢と続いた。平均予算が最も高かった都市は蘇州で、以下、銀川、北京、上海、宜昌、無錫と続き、地方都市でも消費水準が上がっていることがうかがえる。(北京事務所)












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