【クレア海外事務所フラッシュ】◎東南アジア最⼤級のアニメの祭典に出展!
◇東南アジア最⼤級のアニメの祭典に出展!
クレアシンガポール事務所は11⽉29⽇から12⽉1⽇まで開催された東南アジア最⼤級のアニメイベント「C3AFA Singapore2019」に昨年に引き続き出展し、⽇本の地⽅⾃治体の魅⼒をアピールした。今年は、東京都豊島区、茨城県、宮城県が参加し、多くの来場者が各地域⾃慢のアニメコンテンツと写真撮影するなどして盛り上がった。来場者からは、これを機に出展⾃治体を訪れたいという声も多数あり、アニメを通じたインバウンド促進に資する意義のある出展となった。(シンガポール事務所)
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写真:クレアブースに参加した⾃治体との 集合写真
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◇⽇本各地の多⽂化共⽣のまちづくりに貢献=豪州多⽂化主義政策交流プログラム
11⽉18⽇から23⽇まで、クレアシドニー事務所は「豪州多⽂化主義政策交流プログラム」をメルボルンで開催した。同プログラムは、⽇本の⾃治体職員らが、多⽂化主義が社会に浸透している豪州で⾏政機関やNPO組織などを訪問し、先進的な取り組みなどを学ぶことを⽬的とするもので、今回は全国から11⼈が参加した。参加者からは、意⾒交換の場などを通じてホームページ等では得られない⽣の情報を得ることができ、外国⼈住⺠が増加傾向にある⽇本の⾃治体等における多⽂化共⽣施策の企画⽴案等の参考になったとの反響があった。クレアでは、来年度も同プログラムを開催予定である。(シドニー事務所)
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写真:プログラム参加者とビクトリア州エスニックコミュニティ協議会スタッフの集合写真 |
◇クレア、全⽶の⾃治体と関係構築を図る=全⽶都市連盟年次総会
11⽉20⽇から23⽇まで、全⽶都市連盟の年次総会がテキサス州サンアントニオで開催された。全⽶から4500⼈以上の市町村⻑、市町村議会議員など市町村関係者が集まり、レジリエンスの⾼いインフラ作りや地⽅経済などについて議論を⾏った。クレアニューヨーク事務所では、それらを聴講して⾃治体が抱える課題や取り組みを学ぶ機会を得たほか、主催したレセプションには多くの総会参加者が訪れ、地⽅レベルでの新たな関係構築に向けたきっかけを作ることができた。(ニューヨーク事務所)
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写真:クロージングセッションの様⼦ |
◇⽇本各地の⾷に係る産品をPR=中国
11⽉1⽇から12⽉27⽇まで、外務省、在中⽇本⼤使館、在上海⽇本総領事館により、⽇本各地の⾷に係る産品(⽇本⽶、⽇本酒、⿂介類、⾷器・調理器具など)の中国国内での消費拡⼤に向けたプロモーションを⾏う「地域の魅⼒海外発信⽀援事業『匠⼼極致⽇本美⾷(匠が極める⽇本の美⾷)』」が実施されている。 12⽉9⽇には当該事業の⼀環として、メディアやインフルエンサーを招いたブースター・イベントが北京市で開催された。会場では、元卓球選⼿の福原愛さんをはじめとする著名⼈らによるトークイベントやマグロの解体ショーが⾏われたほか、⽇本料理店や地⽅⾃治体、協賛企業・団体がブースを出展し、多くの来場者に⽇本の地域産品の魅⼒を発信した。(北京事務所) ※出展⾃治体:新潟県、⽯川県、⼭梨県、静岡県、愛知県、⾼知県、熊本県、沖縄県
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写真:福原愛さんやくまモンらによる トークイベント |
◇スマートシティに取り組むレスター市=英
イングランド中部にあるレスター市は、⼈々の⽣活をより豊かにするため、⼈と⼈、⼈と場所などさまざまなものがつながるスマートシティ戦略を策定した。11⽉29⽇に⾏われたレスター⼤学主催のワークショップInnovation Fridayでも市の担当者がこの戦略について説明し、どのようなオープンデータが地域にとって必要か意⾒を募った。参加者からは、市が保有する駐⾞場利⽤データが販売促進に活⽤できるのではないかなど、活発な意⾒が出された。(ロンドン事務所)
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写真:⼤学⽣、企業関係者などが参加する Innovation Friday |
◇⽇韓交流スピーチ⼤会で両国の魅⼒を発信!
12⽉14⽇、JETAA(元JET参加者の会)⼤韓⺠国⽀部、在韓⽇本⼤使館公報⽂化院およびクレアソウル事務所が共催し「第15回⽇韓交流スピーチ⼤会」を開催した。100⼈近くの応募者の中から予選審査で選ばれた、⼩学⽣から⼤⼈までの22⼈(韓国⼈11⼈、⽇本⼈11⼈)が出場し、両国の魅⼒や⽂化の違い、興味を持ったきっかけなど、⾃⾝の体験を踏まえた熱いスピーチを互いの⾔語で披露した。⼤会後の交流会でも、出場者たちが互いの健闘をたたえ合い、和やかな⽇韓交流の場となった。(ソウル事務所)
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写真:出場者への講評 |
◇パリで福井の草⽊染を発信=仏
12⽉14⽇と15⽇、パリのオペラ地区で2回⽬となる⽇本⽂化体験イベント「'Instant'Japan2019」が開催され、⼤規模なストライキにもかかわらず⼤勢の来場者でにぎわった。ロココ調の会場は、⽣け花、苔⽟などの⽇本⽂化や焼き物、⼿ぬぐいなどの⼯芸品、和⾷や⽇本酒などを扱う約30のブースで⽇本⼀⾊に染められた。福井の草⽊染作家⽯川雅夫⽒は、昨年に引き続き、ストールなどの染⾊体験をとおして「ジャパンブルー」とも呼ばれる藍染の魅⼒を発信し、販売でも⼿応えを得ていた。参加者は同⽒の実演を熱⼼に⾒た後、⾃らこだわりの⼀品を作りあげていた。詳しくはこちら。(パリ事務所)
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写真:藍染の実演を熱⼼に⾒る来場者 |
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