2019年4月10日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎広島の魅力を米国の大学でプレゼン―クレアNY事務所職員
◇広島の魅力を米国の大学でプレゼン―クレアNY事務所職員 3月19日、米ニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学で、学生約40人に対して、広島市から派遣されているクレアニューヨーク事務所職員が「戦後に発展した広島の市民生活」と題したプレゼンテーションを行った。過去にも依頼を受けて事務所職員が同大学で講演を行っており、今年は4月中にも再び講演を行う予定である。今回は、原爆投下後わずか3日で再運行が始まった路面電車や戦後の食糧難の中で広まったお好み焼きなどを例に、広島の戦後の市民生活や文化を紹介した。学生の関心は高く、講演後には多くの質問が出た。(ニューヨーク事務所) |
写真:広島についてプレゼンを行う、クレアニューヨーク事務所職員 |
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◇食の最新情報イベント開催=ロンドン
3月17日から20日の間、「The International Food & Drink Event」(IFE)がロンドン市内で開催され、英国内外から1500以上の食品関係事業者が参加した。会場には世界中から新しい食材の開拓に熱心な食品バイヤーやレストラン経営者らが集まり、商品を吟味した。特に英国からは動物由来の材料を使用しないヴィーガン食品を扱う業者の出展が目立った。ヴィーガンアイスクリームを出展していたブース関係者は、「英国ではこの1、2年でヴィーガン食品を求める人々が倍増した。今後もこの傾向は続くと予想され、さらにバリエーションを広げて消費者のニーズに応えていきたい」と話した。(ロンドン事務所)
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写真:ヴィーガンアイスクリームのブース |
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◇姉妹都市宇都宮市など自治体PR=仏オルレアンの「日本週間」 |
写真(左):日本の各都市の位置を尋ねる来場者 写真(右):Semaine du JAPONイベントオープン待ちの様子 |
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◇佐賀県知事、食と工芸を一体的にPR! 佐賀県では、県産農産物、加工食品、伝統工芸品などの輸出に取り組んでいる県内事業者を積極的に支援するため、山口祥義佐賀県知事が県内事業者とともにシンガポールを訪問し、現地の輸入業者などのキーパーソンに対してPRを行った。3月9日には、県内事業者と現地のキーパーソンをつなぐディナーイベントを開催し、県内事業者からはのりやそうめん、有田焼といった商品のプレゼンが行われ、和やかな雰囲気の中で商談が進められた。(シンガポール事務所) |
写真:山口佐賀県知事が佐賀の魅力をPR
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◇19年度新規韓国人JET参加者を壮行 3月23日、在韓日本大使館公報文化院で、2019年度新規JET参加者オリエンテーションおよび歓送会が開催され、15人の新規JET参加者が出席した。オリエンテーションでは、JETAA(JETプログラム参加者の同窓会組織)大韓民国支部の職員が自身の経験に基づき「国際交流員の業務」「国際交流員の生活(異文化理解など)」に関してアドバイスするとともに、JETAAの活動などを紹介した。続く歓送会では、15人が熱意あふれる自己紹介を披露した。日本での活躍が期待される。(ソウル事務所) |
写真:新規韓国人JET参加者とJETAA大韓民国支部 |
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◇メルボルン夏祭り出展=鈴木憲和外務政務官もPR! 2月24日、クレアシドニー事務所は、メルボルン夏祭りに出展し、メルボルン市と姉妹都市の大阪市や日本各地のPRとともに、ラグビーワールドカップ(W杯)、2020年東京五輪・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズ2021関西といった大規模国際スポーツ大会のPRを行った。 |
写真:来訪者にPRする鈴木憲和外務政務官(左) 写真:来訪者でにぎわうクレアシドニー事務所ブース |
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◇JET経験者との意見交換会を開催=寧夏回族自治区 3月6日、中国の寧夏回族自治区銀川市で、同自治区から派遣されたJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)経験者との意見交換会が開催された。本会は、中国に帰任したJET経験者とのネットワークを強化するためクレア北京事務所が毎年中国各地で開催しているもので、同自治区からはこれまで20人以上の青年が島根県などに派遣されている。今回の意見交換会では、参加した8人のJET経験者と今後の交流や連携強化の方策を話し合い、また、2019年は日中両政府が取り決めた「日中青少年交流推進年」であることから、日中両国の青少年交流を進めるための取り組みについて意見を交換した。(北京事務所) |
写真:意見交換会参加者との集合写真 |
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