◇南島原市の「島原⼿延そうめん」テーマに地⽅の魅⼒発信！＝ソウルでインバウンド促進

　クレアソウル事務所は６⽉２２⽇、ソウル市内で、料理教室⼤⼿「ＡＢＣ Ｃｏｏｋｉｎｇ Ｓｔｕｄｉｏ」との共催により、⻑崎県南島原市の「島原⼿延そうめん」をテーマとしたインバウンド促進イベントを開催した。韓国⼈２８⼈が参加し、南島原市の魅⼒の紹介後、料理体験、地酒の試飲を実施した。韓国メディアの取材やブロガーの参加もあり、当⽇の様⼦が今後ＳＮＳなどを通して拡散される予定である。詳細はこちら。（ソウル事務所）

写真：「島原⼿延そうめん」の料理体験

◇広島市⻑らホノルル市を訪問＝姉妹都市交流６０周年

　２０１９年に広島市とホノルル市の姉妹都市交流が６０周年の節⽬を迎えたことから、松井⼀實広島市⻑、⼭⽥春男広島市議会議⻑を含む代表団⼀⾏がホノルル市を訪問した。クレア
ニューヨーク事務所職員も現地での活動を⽀援した。７⽉２⽇には、両市の友好関係を再確認する署名式がホノルル市議会議事堂で執り⾏われた。さらに、友好の絆と平和の⼼を共有する象徴として広島市から被爆樹⽊⼆世のムクノキが贈られ、ホノルル市内にあるフォスター植物園で記念の植樹式も⾏われた。（ニューヨーク事務所）

◇シンガポール⼈、⽇本語で熱い思い語る＝スピーチコンテスト２０１９

　７⽉１４⽇、シンガポール⽇本⼈会で、在シンガポール⽇本⼤使館などの共催による「⽇本語スピーチコンテスト２０１９」が開催された。学⽣３部⾨と⼀般部⾨で予選を通過した２４⼈が、⽇本⽂化への関⼼や社会⽣活について感じていることなどを語った。毎年、スピーチコンテスト⼊賞者には、副賞として⽇本でのホームステイプログラムが贈られており（今年は北海道、栃⽊県⼩⼭市、静岡県、福井県越前市、⿅児島県）、⽇本⽂化を発信する⼀助となっている。（シンガポール事務所）

◇ＡＬＧＡ総会でクレアブース⼤盛況＝豪州キャンベラ

　６⽉１６⽇から１９⽇まで、全豪地⽅⾃治体協会（ＡＬＧＡ）の２０１９年次総会がオーストラリアの⾸都キャンベラで開催され、連邦政府⾸相代理の副⾸相らの講演や、地⽅⾏政に係る諸課題に関する講演、意⾒交換などが⾏われた。
　クレアシドニー事務所はブースを出展し、海外⾃治体幹部交流協⼒セミナーの周知、ラグビーワールドカップ２０１９⽇本⼤会、２０２０年東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会、ワールドマスターズゲームズ２０２１関⻄のＰＲ、⽇本各地の観光情報の提供などを⾏った。
　クレアブースには、⽇本の地⽅⾃治体と姉妹都市関係を有する⾃治体の⾸⻑や議員らが数多く詰め掛け、オーストラリアにおけるネットワークをさらに強固にすることができた。（シドニー事務所）

◇「訪⽇旅⾏促進セミナー」で⽇本の観光をＰＲ＝中国・四川省成都市

　６⽉２５⽇、中国・四川省成都市で旅⾏会社向け観光セミナー「２０１９年訪⽇旅⾏促進セミナー（成都）」が開催され、成都市と重慶市の旅⾏会社１４社が参加した。セミナーでは、中国⼈訪⽇旅⾏の市場概況や⽇本の温泉・スキー場が持つ魅⼒について⽇本政府観光局（ＪＮＴＯ）の職員らが説明した後、⻘森県、静岡県、九州（福岡県・⼤分県）の職員が各地の観光資源のＰＲを⾏った。セミナー後の意⾒交換会でも活発な質疑応答が⾏われ、当地での⽇本の地⽅への関⼼の⾼さがうかがえた。（北京事務所）

◇欧州最⼤規模「Ｊａｐａｎ Ｅｘｐｏ」２０周年！！＝仏パリ

　約２５万⼈が来場する欧州最⼤級の⽇本⽂化の祭典「Ｊａｐａｎ Ｅｘｐｏ」が、７⽉４⽇から７⽇までの間、パリで開催された。今年で２０回⽬を数え、マンガから伝統⾳楽までカバーする⽇本の総合⾒本市となっている。ラグビーＷ杯２０１９⽇本⼤会に向け、特別に設けられたラグビーエリアにクレアは出展し、１２の試合開催地を中⼼とした⽇本の⾃治体のＰＲを⾏った。ブースでは、多くの来場者が各地のパンフレットに⾒⼊ったり、質問したりするなど、⽇本への強い関⼼を⽰していた。詳しくはこちら。＃ＲＷＣ２０１９（パリ事務所）

◇福島県本宮市の中⾼⽣ら、ロンドンの学校と交流

　７⽉７⽇から１１⽇まで、福島県本宮市の⾼松義⾏市⻑らと中学⽣１２⼈、⾼校⽣１⼈がロンドンを訪問し、「もとみやかるた」や書道などを通して現地の公⽴校２校と交流した。本宮市では、同市内にある英国庭園と、ロンドン⻄部のケンジントン＆チェルシー王⽴区のホランドパーク内にある福島庭園が２０１７年７⽉に姉妹庭園協定を結んだほか、２０２０東京五輪で同市が英国の「復興ありがとうホストタウン」に指定されるなど、英国との交流が活発に⾏われている。（ロンドン事務所）