◇少年消防クラブ⽇本代表、国際ユース⼤会で躍動！＝スイス・マルティニ

　２年に⼀度開かれる国際消防救助協会（ＣＴＩＦ）主催の国際ユース消防⼤会が７⽉１５⽇から２０⽇までの間、スイス⻄部ヴァレー州マルティニで開催された。今回は２２回⽬で、⽇本代表として、札幌市厚別区、町⽥市（東京都）、河南町（⼤阪府）、⾹南市⾚岡町（⾼知県）の４少年消防クラブ代表の男⼥２０⼈が⽇本消防協会から派遣された。⽇本代表２チーム、国際チームを含む各国の計５６チームが４００メートル筒先リレーと消防障害レースの２種⽬を競った。お国⾃慢⼤会では、⽇本代表は「よさこいソーラン踊り」を披露、⾒事２位⼊賞を果たし、消防競技のほか、各国の紹介や展⽰などを通じて各国代表との交流を深めた。詳しくはこちら。（パリ事務所）

写真：消防障害レースで、障害を⾶び越え、ホース延⻑操作を競う⽇本代表

◇「みくちゃん」、豪州のランタンパレード再登場＝⽇豪初の姉妹都市

　クレアシドニー事務所職員は６⽉２２⽇、豪州ニューサウスウェールズ州リズモー市の姉妹都市である奈良県⼤和⾼⽥市から依頼を受け、また、リズモー市から招待を受け、リズモー市で開催されたランタンパレードに参加した。
　昨年、両市が両国間で初の姉妹都市として提携５５周年を迎え、⼤和⾼⽥市のマスコットキャラクター「みくちゃん」のランタンが制作され、⼤和⾼⽥市⻑らの⼿により、パレードに初めて登場した。今年はランタンパレードが２５周年を迎える中、クレアシドニー事務所職員が、リズモー市や在シドニー⽇本国総領事館の関係者とともに、「みくちゃん」ランタンを担ぎパレードに参加した。パレードの様⼦を⾒ようと、たくさんの⼈々が駆けつけ、今年も「みくちゃん」は好評を博した。（シドニー事務所）

◇滋賀県が事務所を開設、式典を実施＝中国・湖南省⻑沙市

　滋賀県が７⽉１８⽇、中国・湖南省⻑沙市に同県事務所「滋賀県誘客経済促進センター」を開設し、同⽇開設式典を実施した。式典には、滋賀県の由布和嘉⼦副知事や湖南省⼈⺠政府の何報翔副省⻑をはじめ、６０⼈の関係者が出席した。滋賀県と湖南省は２０１８年に友好提携３５周年を迎え、式典ではその歴史を振り返る映像が流されたほか、双⽅の代表による除幕式が執り⾏われた。今後、滋賀県・湖南省間の観光誘客や経済交流などの⾯でさらなる連携が期待される。（北京事務所）

◇夏の全⽶知事会議開催＝平井⿃取県知事が参加

　夏の全⽶知事会議が７⽉２４⽇から２６⽇まで、⽶国ユタ州ソルトレイクシティで開催された。⽇本からは平井伸治⿃取県知事が参加し、⽶国知事との⾯会の場を設けるためクレアニューヨーク事務所が⽀援を⾏った。平井知事は、全⽶知事会⻑に就任したホーガン・メリーランド州知事をはじめ、旧会⻑のブロック・モンタナ州知事、ホストのハーバート・ユタ州知事、⿃取県の姉妹州のスコット・バーモント州知事ら複数の⽶国知事と⾯会し、地⽅レベルでの⽇⽶関係強化の重要性を訴えた。（ニューヨーク事務所）

◇英国最⼤級の⽇本⽂化イベント開催

　英国最⼤級の⽇本⽂化イベント「ハイパージャパン２０１９」が７⽉１２⽇から３⽇間にわたり、ロンドンで開催された。このイベントは、漫画やアニメ、⾳楽、ファッション、⾷、伝統⽂化、ゲーム、テクノロジーなど、さまざまな分野で⽇本の「今」を体感できる毎年⼈気のイベントで、今回で１５回⽬を迎えた。クレアロンドン事務所では、各⾃治体のパンフレットやポスター、プロモーション映像を活⽤し、⽇本の地域のＰＲを⾏った。（ロンドン事務所）

◇フィリピン旅⾏博で⽇本の魅⼒を発信！

　クレアシンガポール事務所は７⽉５⽇から７⽇まで、フィリピンのマニラで開催された「Ｔｒａｖｅｌ Ｍａｄｎｅｓｓ Ｅｘｐｏ２０１９」で、⽇本政府観光局（ＪＮＴＯ）と連携し⽇本各地をＰＲした。北海道、和歌⼭県、⻑崎県、沖縄県も独⾃ブースを出展した。来場者は⼤阪と東京への関⼼が⾼く、テーマパークや⽇本⾷、桜の名所などについて情報収集をしていた。教会や写真映えする花の名所も⼈気だった。ポストカードに漢字で名前を書いてもらえるブースは列をなし、⽇本⽂化への関⼼の⾼さもうかがえた。（シンガポール事務所）

◇ＳＮＳ「トランドラン」モニターツアー実施＝⻘森県弘前市など

　クレアソウル事務所は７⽉１４⽇から１７⽇まで、⾃治体ＰＲ専⽤ＳＮＳ「トランドラン」モニターツアーを実施した。この事業は、２回以上の訪⽇経験がある韓国⼈に向け、韓国内ではあまり知られていない⽇本の地域の魅⼒を発信するものである。韓国の著名ブロガーやモニターを⻘森県弘前市、⻄⽬屋村、⽥舎館村に招待し、各⾃治体が⾃信をもってＰＲする観光地を案内した。参加者は後⽇ブログやＳＮＳで情報を配信する予定である。（ソウル事務所）