2020年10月28日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎仏コミューン選挙後初、自治体国際活動フォーラムに参加=パリ
◇仏コミューン選挙後初、自治体国際活動フォーラムに参加=パリ 仏地方自治体の国際活動に関するフランス都市連合(CUF)の自治体国際活動フォーラム(AICT)が、9月21、22日にパリで開催された。今回は、6月のコミューン選挙後、初めての開催であり、新首長等もコロナ禍にもかかわらず多くが参加した。クレアパリ事務所はブースを出展し、その活動や日本の自治体のPR等を行った。 |
写真:クレアのブースにて、クレアの活動や日本の自治体の活動についてPRを行う |
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◇「海外経済セミナー」をウェビナー形式で開催! 10月13日、自治体の海外進出活動を支援するため、観光誘客や地域特産品の販路開拓に取り組むトップランナーの方々を講師として招き、「海外経済セミナー」を開催した。コロナ禍を踏まえ、従来の東京開催に代えて、ウェビナー形式で実施したところ自治体職員等223人が参加した。「コロナ禍における東南アジア市場の状況が良く理解出来た」、「今後の施策検討に有効な幅広い視点が得られた」などの感想が寄せられ、参加者にご好評いただいた。(シンガポール事務所) |
写真:講師(左)との質疑応答の様子 |
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◇「Japan Matsuri Presents」へ参加 9月26日、27日の2日間、日本文化を紹介する祭典「Japan Matsuri Presents」が開催された。これまではロンドン中心部のトラファルガー広場で開催されてきたが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの開催となった。日本の伝統芸能、武道、地域の観光・食文化などの映像とともに、クレアロンドン事務所が提供したJETプログラムのPRビデオも紹介された。(ロンドン事務所) |
写真:JETプログラムPRビデオの紹介ページ | |
◇「2020年中日(大連)博覧会・日本商品展覧会」開催=中国・遼寧省大連市 9月25日から27日まで、中国・遼寧省大連市で「2020中日(大連)博覧会・日本商品展覧会」が開催された。宮城県や神奈川県などの地方自治体が地元企業と連携した販路開拓や観光PRを実施したほか、日本商品を扱う企業が日用品や食料品、化粧品などの販売を行った。新型コロナウイルスが終息していない状況ではあるが、例年と同程度の来場者数となる延べ10万3000人が会場を訪れ、改めて当地における日本への関心の強さがうかがわれた。(北京事務所) |
写真:多数の来場者で賑わう展覧会 |
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◇ICMA(国際市・カウンティ支配人協会)のバーチャル総会へ参加 9月23日から26日にかけて、ICMAのバーチャル総会に参加した。会議では地方行政に関連する40以上のテーマで、220以上に及ぶセッションが実施された。多くのセッションではQ&Aコーナーが設けられたほか、参加企業によるバーチャル展示もウェブサイト上で開催されるなど双方向性が確保されていた。テーマは、新型コロナウイルスに関連したものが多く、自治体行政に深刻な影響を及ぼしていることがうかがえた。詳しくはこちら。(ニューヨーク事務所) |
写真:Q&Aセッションの様子 |
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◇三原市・パーマストンノース市姉妹都市提携締結1周年=ニュージーランド 2月13日、ニュージーランドのウェリントン市でニュージーランド姉妹都市協会の地域会議であるニュージーランド中央部地域フォーラムが開催され、地方自治体や各自治体姉妹都市委員会、在外公館などの関係者らが参加した。 |
写真:パーマストンノース市長(左)と固く握手するクレアシドニー事務所職員(右) |
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◇「日韓交流おまつり2020 in Seoul」をオンラインで開催=ソウル特別市 11月10日、日韓の草の根交流の代表的なイベントである「日韓交流おまつり2020in Seoul」が、今年は「心あわせて乗り越えよう」をテーマにオンラインで開催される。 |
写真:「日韓交流おまつり2020 in Seoul」公式HP |
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