2020年12月23日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎日本食材を使った料理教室で福井県と鹿児島県鹿屋市の魅力を発信=タイ
◇日本食材を使った料理教室で福井県と鹿児島県鹿屋市の魅力を発信=タイ 11月9日から29日にかけて、タイ(バンコク)のABCクッキングスタジオで、福井県と鹿児島県鹿屋市の食材を使用した1dayレッスンを開催した。タイでは初の開催で、日本食に関心の高いタイ人を中心に計69人が参加した。本事業は、消費者に調理・試食を通して日本食材の魅力を実感してもらい、食材購入や情報拡散へ繋げるために、クレアシンガポール事務所とABCクッキングスタジオが共催したもの。「コシのある冷たい蕎麦が気に入った」「自分でも購入して自宅で作りたい」など参加者の評価は上々だった。(シンガポール事務所) |
写真:鹿屋市産の紅はるか(さつまいも)を調理する参加者 | |
◇「北東北」の魅力を日本語学習者にお届け!=シドニー 11月30日、国際交流基金シドニー日本文化センターが開催している日本語講座で、クレアシドニー事務所職員がオンラインでプレゼンテーションを行った。 |
写真:受講者から驚きの声が上がった青森県内の桜の名所 写真:クレアシドニー事務所職員による黒石ねぷた祭りの紹介 |
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◇ロンドンで徳島県産品フェア開催 12月18日から来年1月17日まで、ロンドンの日本食品店「ジャパンセンター」にて、徳島県産品フェアが開催されている。 |
写真:ジャパンセンターでの徳島県産品フェアの様子 | |
◇「第16回日韓交流スピーチ大会」を開催=ソウル特別市 12月5日、日本人と韓国人が両国の文化や経験について相手国の言語でスピーチを交わすことによって相互理解や友情を深めることを目的に、JETAA大韓民国支部、在韓日本大使館公報文化院、クレアソウル事務所が共催で「第16回日韓交流スピーチ大会」を開催した。 |
写真:(左)イ・セボムさん(右)八木クレアソウル事務所長 | |
◇コロナ禍対応、JETプログラム学生説明会を初オンライン開催=フランス 12月9日、JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)に関する在仏日本大使館主催説明会がオンラインで初めて行われ、パリ大学で日本語を専攻している学生が25人ほど参加した。説明会では、クレアパリ事務所がプログラムを説明し、2人の元JET参加者が当時の勤務内容や日本で生活した体験を語り、学生らの興味を掻き立てていた。学生からは、プログラムに参加するための日本語レベルに関する質問などが寄せられ、関心の高さがうかがえた。詳しくはこちら。(パリ事務所) |
写真:金沢の魅力を交え、元CIRガネム氏が業務経験を語った | |
◇ニューヨーク市内の飲食店、屋内営業再び禁止 12月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、9月末以来一定のキャパシティを限度に許可されていたニューヨーク市内の飲食店の屋内営業が再び禁止された。飲食店経営者からは悲鳴の声が上がっている。ある調査によれば、回答した飲食店の過半数は、財政的支援がなければ今後半年以内に閉店せざるを得ないという。一方で、屋外飲食の営業継続のためヒーターを導入するなど、極力暖かい空間で客をもてなそうと工夫を凝らす店もある。長く、寒いニューヨークの冬。生き残りをかけた闘いは続きそうである。(ニューヨーク事務所) |
写真:屋根やヒーターを設置した屋外飲食スペース | |
◇在中国自治体関係者代表団が湖北省武漢市などを訪問 12月9日から11日まで、在中国自治体関係者などの代表団が湖北省武漢市・宜昌市を訪問した(湖北省人民対外友好協会主催)。湖北省および武漢市人民政府への表敬訪問のほか、武漢市内の企業などとの協力交流懇談会、黄鶴楼や三峡ダムなどの視察を行った。 |
写真:協力交流懇談会の様子 | |
◇クレアからのお知らせ 海外における新型コロナウイルス感染症の状況をお伝えするため、クレア海外事務所の所在都市における「日本からの短期出張者の入国に関する制限などの概要」や、所在国における「新型コロナウイルス感染症の感染者数」などを一覧にまとめました。下記PDFをご覧ください。 |
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