CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2020年2月12日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】◎シドニーで⿊⽯市⻑が⾃ら観光誘客PR!

◇シドニーで⿊⽯市⻑が⾃ら観光誘客PR!

 12⽉7⽇、オーストラリアで最⼤規模の⽇本祭り「Matsuri Japan Festival 2019」が、シドニーで開催された。クレアシドニー事務所は、⻘森県⿊⽯市らを共同出展者として迎えブース出展し、⽇本各地の観光情報等をPRした。髙樋憲⿊⽯市⻑(※正式には樋のしんにょうは⼀点しんにょう)は、⾃ら観光誘客PRを⾏い、また、⿊⽯市から駆け付けた演者と共に、⽣の唄と三味線でステージパフォーマンスのトリを務め、⽇本三⼤流し踊りの1つ「⿊⽯よされ」などを披露し、来訪者を魅了した。(シドニー事務所)

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写真:来訪者に観光誘客PRを⾏う
髙樋⿊⽯市⻑(右)
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写真:クレアシドニー事務所職員と
共同出展団体自治体関係者

◇パリで輝く⾦沢箔の魅⼒!=仏「伝統と先端と」展

 1⽉21⽇から2⽉1⽇まで、パリで開催された全国17⾃治体が出展する第7回「伝統と先端と〜⽇本の地⽅の底⼒〜」展(クレアパリ事務所主催)で、⾦沢市派遣の箔職⼈2⼈が、⾦沢箔の箔うつし・箔貼りを実演披露した。初出展に際し同市は、知名度向上と販路開拓につなげようと、⾦沢箔に特化してPRを⾏った。来場者は、⾦箔の繊細な輝きと匠の技に⾒⼊り、質問を重ねた。⾦沢市を含めほぼすべての⾃治体が売り上げにつなげるなど、欧州市場への⼿応えを感じていた。同展は8回⽬が今年10⽉にパリ、リヨンで開催予定。詳しくはこちら。(パリ事務所)

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写真:箔貼り(左)・箔うつし(中央)を披露する職⼈2⼈と説明する元JETの市職員(右端)

◇ニューヨークタイムズトラベルショーで、インバウンド促進=⽶

 1⽉24⽇から26⽇にかけて、北⽶最⼤規模の旅⾏博であるニューヨークタイムズトラベルショーが開催され、クレアニューヨーク事務所もブース出展を⾏った。「⽇本の花」をテーマとした各地域のプロモーションというコンセプトのもと、⽇本各地の花を紹介するリーフレットを製作して配布した。表紙に使った桜のほか、桃など春の花に注⽬が集まった。併せて、⽣け花のイベントを企画し、⼩原流の⽣け花のデモンストレーションおよびワークショップを実施した。(ニューヨーク事務所)

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写真:⽣け花のワークショップに参加した
来場者

◇韓国メディア「チャンネルJ」が冬の北海道帯広市を撮影取材!

 1⽉14⽇から16⽇にかけて、韓国メディア「チャンネルJ」の取材団が、クレアソウル事務所との連携により冬の北海道帯広市を撮影取材した。⽇本⼀幸せな駅「幸福駅」、雪原の中でも快適なデイキャンプが楽しめる「スノーピーク⼗勝ポロシリキャンプフィールド」、地元素材のクラフトビールをお供に、レトロな⾺⾞に揺られながら帯広市内を観光できる「⾺⾞BAR」、定番メニューからアイヌの家庭料理まで幅広い店がそろう「北の屋台」など、市内各所を撮影した。取材の模様は今後、チャンネルJにて複数回放送予定。(ソウル事務所)

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写真:雪に映えるオレンジ⾊の⾞両を⾒て
⼼が弾むリポーター(幸福駅での撮影)
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写真:地元産食材を使ったメニューに
興味津々のリポーター(北の屋台)

◇国際氷祭り開幕=中国・⿊⻯江省ハルビン市

 1⽉5⽇、中国・⿊⻯江省ハルビン市で「第36回中国・ハルビン国際氷祭り」が開幕した。開幕式では、横井裕駐中⼤使が外交団を代表して祝辞を述べ、⿊⻯江省の王⽂濤省⻑が開幕を宣⾔した。国際氷祭りは2⽉末まで開催される予定(2⽉11⽇現在、新型コロナウイルスの感染拡⼤防⽌のため営業停⽌中)。翌6⽇には、同市で「2020ハルビン国際氷雪都市の持続可能な開発シンポジウム」が開かれ、新潟市の中原⼋⼀市⻑をはじめ21カ国・39都市の代表が参加し、「都市の持続可能な開発」などをテーマに協議を⾏った。(北京事務所)

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写真:国際氷祭り開幕式の様⼦

◇約1000⼈の⽇本ベトナム⽂化経済観光交流団がダナンを訪問

 1⽉のダナン領事事務所開設に伴い、⽇本から花⾓英世新潟県知事をはじめ各地の⾸⻑や観光関係者ら約1000⼈がダナンを訪れ、観光シンポジウムや知事交流会において各地の魅⼒発信、交流促進を図った。新潟県は昨年9⽉にベトナム計画投資省と経済交流に係る覚書を締結しており、知事と計画投資省⼤⾂との⾯会において、さらなる連携強化が話し合われた。また、北海道とベトナム観光総局による観光分野における覚書など12の覚書も締結され、各分野における⼆国間の交流促進が期待される。(シンガポール事務所)

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写真:⽇本ベトナム知事交流会の様⼦

◇宮城県が⽇本酒ツーリズムPR=ロンドン

 1⽉29⽇、宮城県と株式会社インアウトバウンド仙台・松島は、在英⽇本⼤使館で、⽇本酒によるインバウンドツーリズム促進を⽬的にレセプションを開催し、多くの旅⾏関係者らが集まった。インターナショナルワインチャレンジ2019SAKE部⾨で最⾼賞に選ばれた仙台伊沢家勝⼭酒造(仙台市)など、宮城にある5つの酒蔵が⽇本酒をふるまった。成熟したアルコール市場を持つイギリスで⽇本酒の魅⼒を広め、宮城を訪れる外国⼈旅⾏者を増やすことが期待されている。(ロンドン事務所)

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写真:宮城県の⽇本酒をPRする主催者

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総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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