2020年9月23日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎日本の自治体が都市PR交流会に参加=中国・河北省滄州市
◇日本の自治体が都市PR交流会に参加=中国・河北省滄州市 8月27日、クレア北京事務所や在中日本大使館、在中国の8自治体事務所(※)の計12人が河北省滄州市の視察と都市PR交流会に参加した。 |
写真:都市PR交流会で自治体のPRを行う参加者 |
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◇イギリス版GoToイートの成果 イギリスでは、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた外食産業における消費喚起策として、8月中の月・火・水曜日に、登録飲食店で食事をすると、半額の割引が受けることができる「Eat Out to Help |
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◇コロナ禍におけるシンガポールの感染防止対策等について 当地では厳格な感染防止対策が取られている。外出時はマスク着用が義務付けられ、集会や会食等は原則5人以下でしか認められていない。企業は、真に必要な場合にのみ出勤が認められ、原則在宅勤務を行う必要がある。また、従業員や訪問者に対してセーフエントリーと呼ばれるQRコードを用いた出入管理が義務化され、これらの規制に違反した者は罰則が科される可能性がある(上記はいずれも9月14日時点)。 |
写真:QRコードを用いたセーフエントリーの様子 | |
◇仏オルレアン市、水の大切さを学ぶボードゲームを大野市、パラクー市と共同製作 パリからTGVで1時間ほど南に位置するジャンヌ・ダルクで有名なオルレアン市は、水を通じた取り組みを進める福井県大野市、西アフリカのベナンのパラクー市と共に、水の大切さと普遍性を世界に伝える教材として、ボードゲーム「P₂Oと一緒に青い宝石を守ろう!」を製作した。 |
写真:3市が製作したボードゲーム「P₂Oと一緒に青い宝石を守ろう!」 |
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◇「2020ソウル国際酒類博覧会」開催=ソウル特別市 ソウル市江南区の複合施設(COEX)で韓国最大の酒類見本市「2020ソウル国際酒類博覧会」が、来場者の検温等防疫対策が講じられる中、6月12日から14日まで開催された。海外企業の不在等、昨年度と比べて参加企業数も243社から134社に減少したが、マッコリや焼酎(ソジュ)をはじめとする韓国伝統酒や国産ワインのシェアは25%から40%に上昇するなど、地産地消のPRに大きくつながることとなった。 |
写真:ソウル国際酒類博覧会の様子 |
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◇天皇誕生日祝賀レセプションで日豪姉妹都市関係をPR!=シドニー 2月11日、在シドニー総領事公邸で、今上天皇即位後初めて、また令和初となる天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、ニューサウスウェールズ州政府関係者や、日本関係の政府機関・企業・団体の代表者など250人を超える招待客が集まった。 |
写真:招待客に日豪姉妹都市交流の素晴らしさを説明するクレアシドニー事務所職員(左) 写真:招待客にPRを行うクレアシドニー事務所職員(左) |
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◇ニューヨーク市内の美術館がいよいよ再開! 2020年3月以来、新型コロナウイルス対策のためニューヨーク市内の美術館は閉鎖が続いてきたが、8月下旬より再稼働を始めている。再開にあたっては州の定めたガイドラインを遵守し、収容人数の制限や来場者の体温チェックなどの十分な感染防止措置をとる必要がある。また、この閉鎖期間が美術館に与えた影響は小さくなく、例えばメトロポリタン美術館は、1.5億ドルの財源不足が見込まれ、役員報酬のカット、職員の大幅削減を行わざるを得なかった。建物正面には、オノ・ヨーコ制作による「DREAM TOGETHER」が掲げられ、世界的な危機に対し、希望と団結の力強いメッセージを発している。詳しくはこちら。(ニューヨーク事務所) |
写真:再開したメトロポリタン美術館 |
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