2021年2月10日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】◎日豪の戦後和解と友好関係を象徴する街カウラを訪問
◇日豪の戦後和解と友好関係を象徴する街カウラを訪問 12月16日、カウラ市と関わりの深い福岡県から派遣されているクレアシドニー事務所職員がカウラ市を訪問し、福岡県議会から預かった書簡をカウラ日本庭園でカウラ市長にお渡しした。 |
写真:福岡県議会から預かった書簡をカウラ市長(右)にお渡しするクレアシドニー事務所職員(左) 写真:カウラ日本庭園の様子 |
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◇「吉林省産業視察ツアー」に参加=中国・延辺朝鮮族自治州琿春市 12月15日から17日まで、吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市で「吉林省産業視察ツアー」(主催:吉林省外事弁公室)が開催され、クレア北京事務所や在中国地方自治体事務所、関係企業が参加した。 |
写真:総合保税区で説明を受ける視察団 | |
◇シンガポールの新型コロナウイルス感染防止対策等について シンガポールでは12月28日から、経済活動再開の最終段階であるフェーズ3に入り、集会や会食等の上限人数が5人から8人に引き上げられるなど、社会活動の規制緩和が進んでいる。 |
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◇地方自治体幹部候補生向けセミナーで日本の新型コロナウイルス対策を発表=フランス 1月21日、フランス地方行政幹部職員候補生の育成機関(INET)による連帯と公衆衛生に関する一週間のウェビナー授業の一環として、「自治体の連携による危機管理の国際比較」をテーマに、羽白クレアパリ事務所長が日本の自治制度やコロナ禍の自治体の取り組みなどを講義した。INETの学生は、卒業後、資格を得て、仏自治体の事務総長や事務次長などの事務方トップ、また、州など大規模自治体の管理職を目指す幹部候補生であり、質疑応答では新型コロナウイルス関連のほか多岐にわたる質問が相次ぎ、日本の自治制度や自治体の取り組みに対する関心の高さがうかがえた。詳しくはこちら。(パリ事務所) |
写真:日本の自治体のコロナ対策事例紹介 | |
◇「World Travel Market 2020」 毎年ロンドンで開催される旅行見本市「World Travel Market」が2020年は11月9日~11日の3日間にわたってオンライン上で開催された。 |
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◇ニューヨークで自動運転車両の乗車体験 ニューヨークのブルックリンネイビーヤード内では、2019年から自動運転車両「Optimus Ride」が運行されている。フェリー乗り場と敷地内2箇所の停留所を結び、誰でも乗車可能。時速約24キロを上限とし、自動運転ではあるものの、現時点では、無人運行の実用化に向けた試験段階として運転手等2名による有人運行である。詳しくはこちら。(ニューヨーク事務所) |
写真:ブルックリンネイビーヤード内を運行するOptimus Ride | |
◇富山県の「食」をテーマに魅力を発信!オンライン料理教室を開催=ソウル特別市 2月4日、クレアソウル事務所と料理教室ABC Cooking Studio KOREA社の共催で、富山県の「食」をテーマとしたインバウンド促進イベントをオンラインで開催した。コロナ禍においても継続して日本の地域の認知度向上を図ることを目的に実施したもので、食材や自治体PR資料は事前に自宅に配送。韓国人27人が各々の自宅からイベントに参加し、オンライン交流を行った。(ソウル事務所) |
写真:参加者が調理した料理 | |
◇クレアからのお知らせ 海外における新型コロナウイルス感染症の状況をお伝えするため、クレア海外事務所の所在都市における「日本からの短期出張者の入国に関する制限などの概要」や、所在国における「新型コロナウイルス感染症の感染者数」などを一覧にまとめました。下記PDFをご覧ください。 |
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