2021年7月14日配信
【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎韓国最大規模の「2021ソウル国際観光博覧会」へ出展
◇韓国最大規模の「2021ソウル国際観光博覧会」へ出展 6月24日から27日まで、ソウル江南区の複合施設(COEX)で「2021ソウル国際観光博覧会」が開催された。 |
写真:(上)クレアソウル事務所ブース、(下)抽選イベントも好評 |
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◇「南昌日本交流集中週間」開催=中国・江西省 |
写真:磯俣上海総領事による講演 |
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◇「コドモノヒ・ジャパン・フェスティバル」に初出展!=南オーストラリア州 5月2日、「コドモノヒ・ジャパン・フェスティバル2021」が、南オーストラリア州の州都アデレード市に隣接するウエストトレンス市で開催された。 |
写真:(上)来場者にPRするクレアシドニー事務所職員、(下)クレアシドニー事務所職員とJETAA支部地元メンバーの集合写真 |
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◇静岡市長親書をカンヌ市長へ 静岡市・カンヌ市姉妹都市提携30周年 6月21日、南仏のアルプ・マリティーム県にあるカンヌ市を伊原純一・駐仏大使が訪問する機会に、クレアパリ事務所も同行した。カンヌ市は静岡市と姉妹都市関係にあり、今年で交流30周年を迎える。コロナ禍により日仏往来が難しい中、同市から派遣されているクレアパリ職員が今後の両市のさらなる交流発展を祈念する静岡市長の親書をカンヌ市長へ手渡した。カンヌ市長は、これまで静岡市とは文化交流事業に加えて、防災に関する知見の共有や日仏自治体交流会議への参加を通じた政策対話が行われていること、また、近年は食をテーマとした若者の交流が盛んであることなど、両市が互恵的な関係であることに触れ、今後も国際都市として両市で協力していきたいと述べた。 |
写真:クレアパリ職員より、静岡市長の親書をカンヌ市長へ手渡した |
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◇欧州自治体のスタートアップ支援事例を紹介するオンラインセミナーを開催=英 6月29日、ドイツ・ベルリンにおいて、日系スタートアップの海外進出や欧州スタートアップとの連携や共創を支援しているCROSSBIE代表の山本知佳氏を講師に迎え、「地域のスタートアップの支援について=欧州の事例から」をテーマにオンラインセミナーを開催。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた欧州のスタートアップ市場の最新動向とともに、地域の社会課題の解決や産業の活性化につながるスタートアップの輩出に成功している欧州自治体の支援事例をご紹介いただいた。特に自治体がスタートアップ支援を行う際の課題や今後のスタートアップ市場の展望についてのご解説については、参加した日本の自治体関係者からの質問も相次ぎ、その関心の高さをうかがわせた。 |
写真:オンラインセミナーでは、さまざまな課題や特徴を生かした欧州自治体によるスタートアップ支援の成功事例をご紹介いただいた |
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◇世界都市サミット、初のオンライン開催=シンガポール |
写真:世界の各都市のリーダーがオンラインで一堂に会した(photo by World Cities Summit) |
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◇コロナ禍における予算編成について=米NY州 2022年度予算において、米ニューヨーク州は多額の歳入不足を見込んでいたが、富裕層への増税などによって収支を改善することとした。この増税案が決まるまで、可能な限り増税を避けたい知事と、富裕層への増税によってコロナ禍で疲弊をした人々を救済したい議会との間で何度も話し合いの機会が持たれた。詳しくはこちらとこちら。(ニューヨーク事務所) |
写真:州予算を説明するアンドリュー・クオモ州知事 |
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◇クレアからのお知らせ 海外における新型コロナウイルス感染症の状況をお伝えするため、クレア海外事務所の所在都市における「日本からの短期出張者の入国に関する制限などの概要」や、所在国における「新型コロナウイルス感染症の感染者数」などを一覧にまとめました。下記PDFをご覧ください。 |
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