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海外事務所フラッシュ

2022年9月28日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】◎「日韓交流おまつり2022」ボランティアスタッフにJETプログラムをPR!=韓国

◇「日韓交流おまつり2022」ボランティアスタッフにJETプログラムをPR!=韓国

 8月19、20日の2日間、「日韓交流おまつり2022 in Seoul」に参加するボランティアスタッフを対象にオリエンテーションが開催され、その中で、JETプログラムが紹介された。
ボランティアスタッフには、日本に興味を持つ韓国人学生らが多く参加しており、2日間のオリエンテーションの中で、JETプログラムの概要や業務内容などについて理解を深めた。
今回のPRをきっかけに、この中から近い将来、JETプログラムを利用して、日本の自治体で活躍する人が出てくることを期待している。(ソウル事務所)

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写真:JETプログラムを紹介している様子
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写真:オリエンテーションに参加するボランティアスタッフ

◇郷土料理体験イベントで山形県をPR=中国・上海市

 9月17日、クレア北京事務所は、ABC Cooking Studio上海新天地広場店(上海市)において、山形県の郷土料理体験イベントを開催した。本イベントは、料理体験を通じて地域の食や魅力をPRし誘客促進につなげることを目的としたもので、イベント当日はABC Cooking Studioが募集した33人が参加し、山形名物「芋煮」や「どんどん焼き」などの調理に挑戦した。イベント中、山形県の現地コーディネーターによるパワーポイントを活用した観光・魅力PRや、山形県グッズを景品としたクイズ大会も実施され、会場は大盛況となった。(北京事務所)

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写真:熱心に料理体験に取り組む参加者たち

◇夏祭りにクレアブースを出展=米・ブルックリン

 クレアニューヨーク事務所は8月27日、ブルックリンにある日本食と日本文化発信の複合施設Japan Villageで開催された夏祭りにクレアブースを出展した。昨年に続き開催された同イベントでは、多くの来場者がステージパフォーマンスや屋台、みこし担ぎ、盆踊りなどを楽しみ、日本の祭りを体感していた。
クレアブースでは、地方自治体のパンフレットや来年2月に同施設で開催予定の食品展のチラシを配布したほか、熊本県の和菓子を置くなど、各地域の魅力や文化を紹介した。(ニューヨーク事務所)

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写真:クレアブースの前で記念撮影する親子


◇福岡県の学生が海外でビジネス体験!=豪・シドニー

 8月22日~26日、福岡県の「国際人財育成事業」で大学生10人がシドニーに派遣され、海外ビジネスの現場体験を行った。「観光業」「不動産・貿易業」「飲食業」の3グループに分かれて現地の日本企業計12社を訪問。クレアシドニー事務所は、訪問する企業・団体との事前調整のほか、オーストラリアに関するブリーフィングや訪問同行などの支援を行った。参加者の中には、コロナの影響で大学入学時から通常と異なる学生生活を余儀なくされ、さらに海外留学の計画も変わってしまった学生もいたが、今回の海外研修を通じて自身の将来像とキャリア形成イメージがつかめたという学生が多かった。(シドニー事務所)

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写真:シドニー空港にて空港業務の説明を受ける学生たち

◇オンラインツアーを開催!=シンガポール

 8月6日、栃木県小山市の主催により、市内の小学生とその保護者を対象に「親子体験室:シンガポールオンラインツアー」が開催された。オンラインツアーでは、クレアシンガポール事務所員4人が、シンガポールの地理や食べ物などについて説明した後、マーライオン公園やチャイナタウンの現地中継を行い、それぞれの名所の様子などを紹介した。
参加した小学生からは「シンガポールに行きたくなった」「外食が一般的になっていてうらやましい」といった声が寄せられた。(シンガポール事務所)

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写真:オンラインツアーの様子
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写真:オンラインツアーの様子

◇住民による参加型予算編成、投票受け付け中=仏・パリ

 パリ市では、住民によって提案された事業への住民投票が行われている。これは、年齢・国籍を問わずすべての住民が、事業を提案することや気に入った事業に投票することができるもので、2014年に始まって以来3000件を超える事業が採択された。今年度は著名な建築家が手掛けた噴水の修復や障がいがある児童も使いやすい公園の整備など、204件が提案されている。投票は9月27日に締め切られ、多数の支持を得た事業が市と区の予算に反映の上、実施される。(パリ事務所)



◇エリザベス女王が逝去、チャールズ新国王即位=英

 9月8日、エリザベス女王はスコットランドのバルモラル城で息を引き取られた。96歳であった。女王は、英国史上最長となる70年間君臨し、英国のみならず、世界のさまざまな変化を見届けてこられた。女王の逝去は英国中で悼まれており、特に女王の邸宅であったバッキンガム宮殿には多くの人々が続々と訪れ、中には涙を流しながら献花する人々の姿も見られた。
チャールズ新国王は女王の逝去に伴って自動的に王位を継承したが、9月10日ロンドンのセントジェームズ宮殿において、新国王の即位が正式に布告された。この布告は、広く国民に知らせるため、王立取引所でも行われた。式典においては、タイトルや歌詞がQueenからKingに変更された英国国歌「God Save The King」が斉唱され、さらに英国で祝福を意味する「Hip Hip! Hooray!」の大喝采が新国王に贈られた。(ロンドン事務所)

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写真:バッキンガム宮殿の前で花を手向ける人たち
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写真:王立取引所で行われた式典の様子


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総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
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