【クレア海外事務所フラッシュ】◎韓国メディア・チャンネルJと連携し、北東北三県の魅力を発信=韓国
◇韓国メディア・チャンネルJと連携し、北東北三県の魅力を発信=韓国
2月23日に、韓国メディアのチャンネルJで、北東北三県(青森県、岩手県、秋田県)の訪日取材番組を放送した。 番組は、クレアソウル事務所とチャンネルJが連携して制作。青森県の「A-FACTORY」での青森県産リンゴを使用したジェラートをはじめ、岩手県の「岩洞湖レストハウス」でのワカサギ釣りや、秋田県の「乳頭温泉郷 妙乃湯」など、各県ならではの魅力を発信した。 視聴者からは、「このまま旅行に行ってみたいです!」「青森県にすぐ行ける直行便はありますか」といったコメントがあり、訪日旅行への関心の高さがうかがわれた。(ソウル事務所)
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写真:乳頭温泉郷 妙乃湯(秋田県)に入浴する出演者 |
◇一村一品運動の専門家を派遣=フィリピン・ヌエバビスカヤ州
クレアシンガポール事務所は1月27日から2月1日まで、フィリピンのヌエバビスカヤ州へ一村一品運動の専門家である大分県OBを派遣する専門家派遣事業を実施した。事業には州知事や州の関連部局職員のほか、州内の大学関係者や地場産品の製造業者が参加した。プログラムは、専門家による講義と製造現場の視察で構成され、最終日には専門家が視察で得た情報を基に総括を実施し、州の今後の活動に対する各種提案を行った。(シンガポール事務所)
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写真:講義の様子
写真:現場視察の様子
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◇「第9回セボン・ル・ジャポン」でクレアパリ事務所が日本の魅力をPR=仏・パリ
2月17日から19日までの3日間、パリ4区において、日本の観光と食のイベント「第9回セボン・ル・ジャポン」が開催された。新型コロナウイルス感染症の影響により、同イベントの一般向けの開催は3年ぶり。日本に興味・関心を持つ多くのフランス人が来場し、一時会場への入場が制限されるなど、大変なにぎわいを見せた。日本食や着物など、日本の文化に関するブースが並ぶ中、クレアパリ事務所も出展し、訪日旅行を心待ちにしている来場者に日本の地方の魅力をPRした。(パリ事務所)
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写真:日本の魅力を紹介するクレアパリ事務所職員 |
◇奈良市との姉妹都市祝うキャンドルフェスティバル=豪・キャンベラ
2022年12月3日、オーストラリアのキャンベラ市と奈良市の姉妹都市関係を祝う「キャンベラ奈良キャンドルフェスティバル」が開催された。会場のキャンベラ奈良平和公園では、ステージパフォーマンスや日本食販売、文化体験が行われ、日没後には3000個のキャンドルが点灯された。 クレアシドニー事務所は、在豪日本国大使館のブースの一画で、奈良市を中心に日本各地の観光PRを行った。来場者の中には、日本への航空チケットを購入して観光情報を集めている人や、日本に複数回旅行したときの思い出を語る人が多くいた。今後も姉妹都市の交流イベントなどを通じて、日本とオーストラリアの交流がますます深まるよう取り組んでいきたい。(シドニー事務所)
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写真:訪日インバウンドプロモーションを行うクレアシドニー事務所職員
写真:キャンドルとイルミネーション展示
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◇ABC Cooking Studioと連携し秋田県の魅力をPR=中国・江蘇省南京市
2月11日、クレア北京事務所は、ABC Cooking Studio南京万象天地店(江蘇省南京市)において秋田県の郷土料理体験イベントを開催した。本イベントは、料理体験を通じて地域の食や魅力をPRし誘客促進につなげることを目的としたもので、イベント当日はABC Cooking Studioが募集した35人が参加し、秋田名物「きりたんぽ鍋」「横手やきそば」「雷寒天」の調理体験に挑戦した。このほか、秋田県による観光・魅力PR、秋田県グッズを景品としたクイズ大会も開催され、会場は大盛況であった。(北京事務所)
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写真:イベント会場の様子
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◇JETAA支部の活動に参加=米・ニューヨーク市
2月16日、JETAA(元JET参加者の会)ニューヨーク支部はマンハッタン内で名刺エクスチェンジイベントを開催し、クレアニューヨーク事務所の職員を含め約70人が参加した。このイベントは、支部メンバー間の交流促進のほか、JETプログラムに関心のある人が気軽に参加し情報収集を行う場の提供を目的として、定期的に行われている。こうした活動は、JETプログラムにとどまらず、日本への理解を深めてもらう草の根交流としての意義も大きい。クレアニューヨーク事務所は、引き続きJETAAとの連携を強化し、各支部の活動を支援していく。(ニューヨーク事務所)
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写真:支部メンバーとの交流の様子 |
◇教育についてのオンラインセミナーを開催=英
クレアロンドン事務所は、3月1日に「デンマークの教育と日本の教育のこれから」をテーマに、ニールセン北村朋子氏を講師に迎え、オンラインセミナーを実施した。ニールセン北村氏は、約20年間デンマークに居住した経験談を交えながら、こどもの主体性を尊重するデンマークの教育制度について説明し、園児たち自身が何をして遊ぶかを決める幼稚園や、生徒が大人と対等に話し合って学校の予算を決定する学校の事例などを紹介した。 さらに、デンマークの学校には校則がなく、試験もほとんどないことや、社会人になっても教育を受けられる権利とそのための制度が整っていることを紹介した。参加者からは、「具体例を交えてお話しいただき、デンマークにおける教育のあり方が理解できた」「日本人として育ってきた環境や教育の下に、日本独自の社会・教育の現状があることを感じた」などの意見が寄せられた。 このほか、デンマークにおける教育とその根底にある考え方についての説明もあり、日本の教育について考える上でも非常に示唆に富むセミナーであった。 ご関心のある方は、ぜひ見逃し配信動画をご覧ください。 https://www.jlgc.org.uk/jp/research/onlineseminar/ (ロンドン事務所)
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写真: セミナーで紹介された自然幼稚園の様子
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◇クレアからのお知らせ
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