【クレア海外事務所フラッシュ】◎企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」への出展自治体を募集中!=仏
◇企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」への出展自治体を募集中!=仏
クレアパリ事務所では毎年、企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」をフランス各地で開催している。今年は、秋にパリおよびフランスの地方都市で行う方向で調整しており、「衣・食・住」をテーマに日本の伝統工芸品などを展示・販売し、日本の各地域に息づく伝統文化を発信する。併せて、伝統産業の職人らによる企画イベントも実施する。 現在、この企画展に出展する自治体を募集中。フランスをはじめとする欧州へ地域の魅力を発信し、テストマーケティングを行う機会として、ぜひ活用いただきたい。詳しくはこちら。(パリ事務所)
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写真:2022年度企画展「『伝統と先端 と』~日本の地方の底力~」の様子(パリ会場)
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◇日韓の往来活性化へ「電子渡航許可証」(K-ETA)が一時免除に=韓国
2022年より新型コロナウイルス感染症の入国に関する規制が緩和され、ソウル市内の観光地では海外からの観光客が急増している。韓国政府は、より一層のインバウンド促進などを目的に、外国人が観光目的などで韓国に渡航する場合に取得が必要な「電子渡航許可証」(K-ETA)について、2023年4月1日から12月31日まで、日本を含む22カ国・地域に対して適用を免除している。(ソウル事務所)
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写真:観光客でにぎわうソウル市内の様子(ソウル・明洞)
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◇「Hari Raya Bazaar」に出展!=シンガポール
クレアシンガポール事務所は、2023年4月5日から11日にかけて東部の大型複合施設「アワー・タンピネス・ハブ」で開催された「Hari Raya Bazaar」に出展した。ブースでは、本事務所員の派遣元をはじめとする日本の地方自治体の観光パンフレットやノベルティの配布を行い、各地域の魅力をPRしたほか、企業・団体と共同でブース運営を行い、飲食物の販売や果物の試食を実施した。休日は特に多くの来場者がブースを訪れ、お薦めの観光スポットなどについて質問するなど、改めて訪日への関心の高さをうかがうことができるイベントとなった。(シンガポール事務所)
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写真:会場の様子
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◇インターンシップでクイーンズランド州政府などの施策を学ぶ=豪・ゴールドコーストとブリスベン
クレアシドニー事務所は、研修の一環として職員をクイーンズランド州ゴールドコーストとブリスベンに派遣し、インターンシップ研修を行った。 ゴールドコースト滞在中はゴールドコースト市役所、ブリスベン滞在中はクイーンズランド州政府やブリスベン市役所を訪問し、多文化主義政策、気候変動政策および洪水対策などについて担当者から直接話を伺った。特にブリスベン市役所では、英語を母語としない市民への情報発信という課題に対して、共通の文化的背景を持つコミュニティの代表者を任命し、その代表者を通して市役所からの情報発信を行うという対応を行い効果が上がっているという話を伺い、日本の自治体と共通する多くの課題に対する効果的な対応策を学ぶことができた。(シドニー事務所)
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写真:クイーンズランド州政府でのインターンシップの様子
写真:ブリスベンの様子
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◇天皇誕生日祝賀レセプション開催=中国
3月31日、北京の在中国日本大使公邸において令和4(2022)年度天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、日本の文化や食品、音楽に関するさまざまな展示やパフォーマンスが行われた。コロナに関する規制が緩和される中、日本の魅力発信や観光PRを行うべく、数多くの企業や自治体がブースを出展。中国人や各国大使館関係者をはじめとする多くの招待客が見入っていた。 クレア北京事務所もブース出展し、日本各地の観光の紹介を行った。WeChatアカウントをフォローした人を対象に福引抽選を行うとともに、全国のゆるキャラグッズやパンフレットを配布した。イベントの中で数多くの試食・試飲コーナーが用意され、満開の桜の花とともに招待客を楽しませていた。(北京事務所)
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写真:クレア北京事務所ブースでのライブ配信対応
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◇JETプログラム帰国者レセプション「UK JET Reunion」を開催=英
クレアロンドン事務所は3月3日、英国出身のJETプログラム修了者をねぎらうため、在英日本大使館との共催で帰国者レセプション「UK JET Reunion」を開催した。コロナ禍により3年半ぶりの開催となったレセプションは大使館を会場とし、2020年から2022年にプログラムを修了した28人と2019年以前に修了した62人、そのほか企業や団体の関係者など約140人が出席した。 この中で、英国のJETプログラム修了者の同窓会組織であるJETAAUKの会長が帰国者をねぎらうとともに同会の活動を紹介した。また、日系機関による国際交流事業の紹介などを通して、日本との継続的な交流への参画を呼び掛けた。 出席者からは、「日本での貴重な経験を共有できる機会があって、とてもうれしかった」「JETプログラムへの参加は非常にエキサイティングな経験で、ぜひもう一度参加したいと考えている」といった声が聞かれた。ロンドン事務所は、日本関係企業・団体との交流機会の創出を図るなど、今後もJETプログラム修了者を支援していく。(ロンドン事務所)
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写真:レセプションであいさつするJETAAUK会長
写真:交流する参加者の様子
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◇「さくら祭り―ジャパニーズストリートフェスティバル」でブース出展=米・ワシントンDC
クレアニューヨーク事務所は、4月15日と16日にワシントンDCで開催された「さくら祭り-ジャパニーズストリートフェスティバル」で、昨年に続きブースを出展した。このイベントは、毎年3月から4月にかけてワシントンDCで開催される「National Cherry Blossom Festival」の最終週に、連邦議会議事堂から延びるペンシルベニア・アベニューの3番~7番通りを封鎖して行われている。 会場に設置された四つのステージでは、空手や剣道といった日本武道や、太鼓や踊りなどの各種パフォーマンスが披露され、ストリートではブースでの物販や、日本食品の試食・試飲などが行われた。クレアブースでは、日本の自治体のプロモーション資料を立ち寄った来場者に配布した。 2022年は新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が日本に入国できなかったため、来場者から「いつ入国制限が解除されるのか」と質問されることが多かったが、今回は日本への旅行の時期や訪問先が具体的に決まっている人が多く見られた。クレアブースを出展したBeyond Tokyoエリアでは、日本政府観光局(JNTO)、沖縄県ワシントン事務所なども出展しており、それぞれ旅行先としての日本の魅力を熱心にPRしていた。(ニューヨーク事務所)
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写真:クレアブースで記念撮影する来場者
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◇クレアからのお知らせ
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