【クレア海外事務所フラッシュ】◎日本ふるさと名産食品展を開催=米・ロサンゼルス、ニューヨーク
◇日本ふるさと名産食品展を開催=米・ロサンゼルス、ニューヨーク
クレアニューヨーク事務所は、11月2日にロサンゼルス、11月8日から10日までニューヨークで「日本ふるさと名産食品展」を開催した。米国内で販路の開拓や拡大を目指す地方の事業者を支援するとともに、日本の食文化を世界に広めるのが目的。ロサンゼルス会場には8自治体から10事業者が、ニューヨーク会場には7自治体から10事業者が出展し、来場者の反応を直接確かめながら商品を販売した。 このイベントで事業者は計65品目(両会場での重複を除く)を出品。それぞれ「オーガニック素材」や「グルテンフリー」を前面に押し出すなど、健康志向が高まるアメリカ市場を意識して取り組んでいた。こうした対応が功を奏し、最終日を待たずに完売となる商品が複数出るなど、来場者に大好評だった。 参加した事業者からは、「西海岸と東海岸での客層の違いを把握することができ、テストマーケティングの良い機会になった。今後、どの地域に展開していくかのイメージが湧いた」などの意見が出ていた。また、来場者からは、「初めて食べた食品もあったが、とてもおいしかったため、つい買ってしまった」といった声が聞かれた。(ニューヨーク事務所)
|
|
写真:ニューヨーク会場でブースの前に集まる来場者
写真:来場者でにぎわうロサンゼルス会場 |
◇ドリンクジャパン初開催=英国・ロンドン
日本の飲み物をPRするイベント「ドリンクジャパン」が10月4日と5日、ロンドンで初めて開催された。会場となった教会では、日本酒やウイスキー、ビール、ソフトドリンク、お茶など、日本を代表する飲み物が並べられ、来場者はワイングラスを片手に会場内をめぐり、試飲するなど楽しんでいた。 来場者の中には、おいしさの秘訣(ひけつ)や作り手のこだわりなどの説明を聞きながら試飲する人や、気に入った商品を購入する人も。会場では、たこ焼きやギョーザ、にぎりずしなども販売され、飲み物とともに日本食を味わう来場者の姿が見られた。 ステージでは太鼓やアートなどのパフォーマンスが行われ、初開催にもかかわらず、会場は「日本の味」を堪能する来場者で満員となる盛況ぶりだった。(ロンドン事務所)
|
|
写真:来場者でにぎわう会場
|
◇2024平沢ジャパンウィークに参加=韓国
クレアソウル事務所は10月19日、ソウル南郊の平沢市で開催された「2024平沢ジャパンウィーク」に参加し、ブースを出展して日本の地方都市をPRした。このイベントは、日本の文化を紹介する目的で、在韓国日本大使館の主催により、韓国のさまざまな地方都市で隔年開催されている。今年は、松山市と平沢市の友好都市協定20周年を記念し、平沢市国際交流財団主催の「日本文化週間」と協力する形で、10月19日から25日までの日程で開催された。 イベント初日の19日には、水嶋光一駐韓国大使と野志克仁松山市長があいさつ。松山市に拠点を置く和太鼓ユニット「雷人(らいじん)」による和太鼓の演奏も行われた。イベント期間中、松山市や日本政府観光局(JNTO)が観光案内ブースを出展し、来場者に地域の魅力をアピールした。(ソウル事務所)
|
|
写真:クレアソウル事務所のブースの様子 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◇クレアからのお知らせ
|
バックナンバーはこちら