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海外事務所フラッシュ

2024年4月10日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】◎「日本ふるさと名産食品展」を開催=米・ニューヨーク

「日本ふるさと名産食品展」を開催=米・ニューヨーク

 2月22日から2月25日まで、クレアニューヨーク事務所はニューヨーク市ブルックリンのジャパンビレッジで、3回目となる「日本ふるさと名産食品展in NY」を開催した。岩手県や和歌山県など地方自治体10団体から16事業者が67品目を出品。会場で直接来場者の反応を確かめながら、各地の名産食品を販売した。米国内で日本の食品に対する関心が高いこともあり、来場者は1万9173人(速報値)で前年度を上回った。
 このイベントは、同じく海外展開を目指す事業者同士の情報交換の場にもなっており、それぞれが海外での経験や知識を共有することで、個々の事業者の繁栄だけでなく、日本食を世界に広める重要な役割を果たしている。(ニューヨーク事務所)

201_NYC.jpg写真:来場者でにぎわう会場

「フィンランドのワーク・ライフ・バランス」をテーマにオンラインセミナー=英

 クレアロンドン事務所は3月13日、「フィンランドのワーク・ライフ・バランス」をテーマにオンラインセミナーを開催した。フィンランド大使館広報部でプロジェクトコーディネーターを務める堀内都喜子氏が講師となり、フィンランドが国の一番の資源を「人材」と位置付け、性別や年齢に関係なく能力を発揮できる柔軟な働き方や社会をつくってきた背景や、フィンランドで暮らす人々の価値観や働き方について紹介した。
 堀内氏は、フィンランドでの働き方の特徴として、生産性と効率性を上げる工夫がされていることや、働く現場で上下関係が少ないこと、日本と異なり専門性を求められ、採用段階で仕事内容が明記されていること、また、成果主義であることなどを説明した。
 参加者からは「とても分かりやすく、フィンランドにますます興味を持った」「日本にとって良いロールモデルになると思った」といった意見が寄せられた。(ロンドン事務所)

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写真:第35回オンラインセミナーの紹介画像

新しいJET参加者が日本に赴任=韓国

 語学指導などを行う外国青年招致事業(JETプログラム)に参加するため、新たに15人が韓国から日本に赴任した。これに先立ち、参加者はソウル市内で行われたオリエンテーションと壮行会に出席。在韓国日本大使館の川瀬和広公報文化院長やJETAA(元JET参加者の会)のメンバーの話に熱心に耳を傾けた。
 韓国では、中学生から授業の一環で日本語を学習することが多く、JETプログラムへの参加も競争率が高い。今回の参加者も、日本への留学経験が豊富で日本の文化に精通しており、語学力だけでなく高いレベルで日本について理解している。一連の行事を通じて、参加者は日本各地に新たな風を吹き込むべく決意を新たにしていた。(ソウル事務所)

201_SEL.jpg写真:川瀬和広公報文化院長と撮影に応じるJET参加者








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電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
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