【クレア海外事務所フラッシュ】◎「ツーリング・スプリングタイム・ジャパン2024」を開催=シンガポール
◇「ツーリング・スプリングタイム・ジャパン2024」を開催=シンガポール
3月23日と24日、クレアシンガポール事務所は、ガーデンズバイザベイ、在シンガポール日本大使館、ジャパン・クリエイティブ・センター(JCC)、日本貿易振興機構(JETRO)などとともに、日本の食や観光をPRする「ツーリング・スプリングタイム・ジャパン2024」を開催した。このイベントは、ガーデンズバイザベイが主催する桜の観賞イベント「Sakura2024」に合わせて開催されており、桜をテーマに日本の魅力を発信することを目的としている。 ステージでは、和楽器の演奏や茶道、餅つきなどのパフォーマンスが行われた。また、北海道・東北から沖縄まで六つの地域に分けられたブースでは、折り紙体験などを実施。観光パンフレットの配布のほか、アンケートを回答した人には、お菓子が配られた。 2日間で1万1000人以上が会場を訪れた。参加者は、桜を観賞しつつ、日本への旅行に向けて各地域の情報を収集するなど、思い思いに日本の魅力を楽しんでいた。(シンガポール事務所)
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写真:参加者でにぎわう会場
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◇第38期JETプログラム参加者39人の壮行会を開催=北京市
4月6日、クレア北京事務所は北京市の在中国日本大使館で、語学指導などを行う外国青年招致事業(JETプログラム)第38期参加者39人の日本赴任を前に、「渡航前オリエンテーションおよび訪問前壮行会・JET経験者交流会」を開催した。 JET参加者は、今後の自治体での勤務経験や生活を通じ、日本への理解を深め、日中友好の架け橋となることが期待されている。第38期の代表者は「不安は多いが、大胆に新しいことに臨み、明るい私たちの未来に向かって頑張りたい」と、日中交流に向けた思いを語った。(北京事務所)
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写真:あいさつするJET参加者代表
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◇企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」への出展自治体を募集中!=フランス クレアパリ事務所は毎年、企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」をフランス各地で開催している。今年は、秋にパリと地方都市で行う方向で調整しており、日本の伝統工芸品を展示・販売するなど、「衣・食・住」をテーマに日本の各地域の伝統文化を発信する。併せて、伝統産業の職人らによる企画イベントも実施する予定。 現在、この企画展に出展する自治体を募集している。フランスをはじめとする欧州へ地域の魅力を発信し、テストマーケティングを行う機会として、ぜひ活用いただきたい。詳しくはこちら。(パリ事務所)
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写真:2023年度の企画展「『伝統と先端と』~日本の地方の底力~」の様子(パリ会場) |
◇インターンシップで多文化共生施策を学ぶ=NZ・パーマストンノース市 クレアシドニー事務所は、研修の一環として職員をニュージーランドのパーマストンノース市に派遣し、インターンシップを実施した。 130を超える文化的背景を持つ人々が生活する同市では、市のホームページは29カ国語に翻訳されている。また、移民や難民などの子どもが学校や地域生活に適応できるよう支援するスクールコーディネーターを配置するなど、言語や文化的背景が異なる人々が安心して生活できるように、市と中央政府、学校、警察など、さまざまな機関が連携して取り組んでいる。 派遣された職員は、多文化共生施策に加えて国際関係などの施策について意見交換等を行い、日本や自身の派遣元自治体の状況と比較しながら、同市の取り組みを幅広く学んだ。(シドニー事務所)
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写真:パーマストンノース市の国際関係責任者とクレアシドニー事務所職員
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