【クレア海外事務所フラッシュ】◎日本留学&就職フェアでJETプログラムの魅力をPR=韓国
◇日本留学&就職フェアでJETプログラムの魅力をPR=韓国
クレアソウル事務所は5月17日から2日間、ソウル市内で開催された「日本留学&就職フェア2025」に、JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)を紹介するブースをJETAA(元JET参加者の会)と共同で出展し、その魅力をPRした。
ブースでは、JETAA大韓民国支部の会長と副会長のほか、JET経験者であるクレアソウル事務所の現地スタッフが、日本での就職を希望している韓国の若者にJETプログラムの概要などを説明した。また、国際交流員として県庁や市役所で勤務した経験や、日本での生活、プログラムが終了した後の新たなキャリアについて、実体験を基に紹介した。
韓国では、若年層を中心とした日本への関心の高まりを受けて、日本で働くことに興味がある人も多い。このため、ブースには多くの韓国人学生や求職者が訪れ、熱心に耳を傾けていた。(ソウル事務所)
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写真:JETプログラム紹介ブースの様子
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◇「日本デー」で日本各地の魅力を発信=独・デュッセルドルフ
欧州最大級の日本文化発信イベント「日本デー」が5月24日、ドイツ・デュッセルドルフで開催された。今年で22回目の開催となる歴史あるイベントであり、当日は悪天候にもかかわらず、国内外から約38万人が来場。クレアロンドン事務所はブースを出展し、職員が各自治体の観光パンフレットを配布したほか、来場者の関心を考慮しつつ、日本の各地域をPRした。
会場に訪れた訪日予定者の多くが2~3週間程度の滞在を検討していることもあり、東京や大阪、京都だけではなく「地方も含めて訪問したい」といった声が多く聞かれた。また、職員が来場者の名前を筆で書く「書道パフォーマンス」によって多くの人がブースを訪れ、用意していたパンフレットが数時間で全てなくなるなど、大変なにぎわいを見せていた。(ロンドン事務所)
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写真:クレアロンドン事務所のブースに足を運ぶ来場者
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◇全米市長会年次総会で米自治体の現状を把握=米・フロリダ
6月19日から22日にかけて、全米市長会(USCM)の年次総会がフロリダ州タンパで開催された。1932年に設立されたUSCMは、人口3万人以上の都市を対象とする超党派の団体であり、現在は全米1400以上の都市が加盟している。クレアニューヨーク事務所の職員も複数のセッションに参加し、トランプ政権下で米国の各自治体が柔軟な対応や施策の見直しを求められている現状を把握した。
中でも、米国内での半導体生産を支援することを目的とした「CHIPS法」に対し、連邦議会で支持する声がある一方、政権内には批判的な見方がある。こうした状況で、各都市の市長は、連邦議員や民間企業との連携を一層深めつつ、半導体分野への投資がもたらす雇用創出や地域経済への波及効果の意義について積極的に訴えていく必要性を強調していた。(ニューヨーク事務所)
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写真:USCMにおけるセッションの様子 |
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◇クレアからのお知らせ
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