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海外事務所フラッシュ

2025年9月24日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】◎2032年夏季五輪の開催地で日本祭りに出展=豪・ブリスベン

2032年夏季五輪の開催地で日本祭りに出展=豪・ブリスベン

 2032年夏季五輪の開催地であるクイーンズランド州ブリスベンで、豪州最大規模の日系イベント「祭ブリスベン2025」が9月6日に開催された。イベントには約2万人が来場。会場では、日本食や伝統工芸品など、100を超える飲食や物販、情報提供のブースが並び、ステージなどで踊りや武道などのパフォーマンスが披露された。茶道や生け花、書道などの展示やワークショップ、けん玉や折り紙の体験コーナーもあり、子どもから大人までさまざまな日本文化を楽しんでいた。

 クレアシドニー事務所もブースを出展し、同州と交流関係のある地域をはじめ、日本各地の魅力を紹介した。ブースを訪れた来場者は日本各地への関心が高く、「日本が大好きで、これまで何度も訪れている」「次回は地方にも足を運び、さまざまな歴史や文化を体験したい」といった声が寄せられた。(シドニー事務所)

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写真:ブースで説明するクレアシドニー職員

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写真:多くの来場者でにぎわう会場



「中国・モンゴル博覧会」に参加=中国・内モンゴル自治区フフホト市

 8月25日から29日まで、内モンゴル自治区フフホト市で「中国・モンゴル博覧会」が開催された。この博覧会は、中国とモンゴルの両政府が共催し、互恵協力の深化と協力関係におけるウィンウィンの推進をテーマに行われているもので、5回目となる今回は、国内外から1500社を超える企業が出展。クレア北京事務所も、関係機関との交流を深めるため、参加した。

 会場では、内モンゴル自治区、モンゴルのほか、中国国内の省や市、ブラジル、ニュージーランドなどの海外の国々がブースを出展し、地域の産業や特産品を紹介した。また、先進技術が注目を集めており、新エネルギーや現代石炭化学産業の分野での国境を越えた送電技術に関するブースも30以上出展された。(北京事務所)



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写真:来場者でにぎわうモンゴルのブース



欧州最大級のインテリア見本市「メゾン・エ・オブジェ」開催=仏・パリ

 9月4日から8日まで、家具とインテリアの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」がパリ郊外で開催された。1995年から毎年1月と9月に行われている欧州最大規模のイベントで、今回は世界140カ国から2123の個人・団体が出展。大手ブランドからアマチュア作家まで、個性豊かで多様なアイテムがそろっており、最新トレンドを把握するために、各国からバイヤーなどが集まった。日本からも21団体が出展し、活版印刷や縫製など、精緻な技術を生かした文房具や衣類が来場者の注目を集めた。(パリ事務所)



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写真:家具とインテリアの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」の会場



日本食フェア2025で各地の食や観光地を発信=ブルネイ

 8月9日から10日まで、在ブルネイ日本国大使館とワンシティ・ショッピングセンターの共催で「日本食フェア2025」が開催された。イベントには、ブルネイ国内外から33を超える出展者が参加。会場では、和太鼓の演奏が披露されたほか、マグロの解体ショーが行われた。クレアシンガポール事務所も折り紙の体験会を実施するなど、大人から子どもまで多くの来場者でにぎわっていた。

 クレアシンガポール事務所のブースでは、パンフレットの配布などで日本各地の食や観光地の情報を発信。日本を訪れたことがない人々にも関心を持ってもらうよう職員が丁寧に説明していた。パンフレットを手にした来場者からは、「一番お薦めの時期はいつか」「家族連れで行くなら、どの観光地が良いか」といった質問が寄せられた。(シンガポール事務所)



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写真:ブースで観光PRをするクレアシンガポール事務所の職員

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電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
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