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vol.215 世界に広がる日本の茶文化
■□■□ □■□ CLAIRメールマガジン vol.215(2018年10月25日) ■□ □ ~ 世界に広がる日本の茶文化 ~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ T O P I C S ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【自治体国際化フォーラム情報】≪特集≫世界に広がる日本の茶文化 【INFO】東南アジアにおける日本産米の可能性 -第2号 キーワードはインバウンドと食べ方の提案- 【INFO】地域人材の日米交流プログラム パブリック・フォーラム 「地域再生に挑戦するアメリカと日本のイノベーターたち」 ~現場での気づきと学び~ 【INFO】多文化共生フォーラムあいち2018 【INFO】平成30年度地域国際化ステップアップセミナー in 四国を開催します!(11/7・松山市) 【REPO】クレアレポート『韓国人に対する「地酒」のPR方策について ~「地酒」による地方へのインバウンド増進を目指して~』のご紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【自治体国際化フォーラム情報】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆今月号の特集は 「世界に広がる日本の茶文化」です  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本日、自治体国際化フォーラム11月号が発行されました。 クレアホームページ(以下URL)からご覧いただくことができます。 < https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/articles/index-349.html > 11月号の特集は、「世界に広がる日本の茶文化」です。 世界的な健康志向の高まりや、2013年に和食がユネスコ文化遺産に登録されたこ とによる日本食ブームを追い風に、海外におけるお茶への関心度は年々高まりつ つあります。 地域に根ざした食やものづくりの伝統には、その地域の歴史や人々の知恵や技術 が詰まっています。そうした地域の魅力ある文化を伝えることにより、日本や各 地域に関心を集め、ひいては地域の振興につなげることができます。 本特集では、「茶文化」という観点から、世界各国へ茶道の普及活動を行ってい る団体、お茶・陶器を活用した観光・地域づくりを行っている団体について取り 上げ、取り組みを紹介します。 「自治体国際化フォーラム」は、地域が国際化を推進するうえで有益となる情報 (当協会の取り組み内容や各自治体の先進事例や取り組み事例の紹介など)につ いて、地方自治体をはじめとする関係者の方々に広く紹介するため、当協会が毎 月発刊する機関誌です。 バックナンバーについては、クレアホームページ(以下URL)からご覧いただく ことが出来ます。 < https://bit.ly/2Od24GV > ≪最近の特集≫ 2018年10月号 「インバウンド戦略」 2018年9月号 「中韓伯秘からのJET」 2018年8月号 「ホストタウン」 2018年7月号 「英語教育Part2」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【INFO】東南アジアにおける日本産米の可能性 -第2号 キーワードはインバウンドと食べ方の提案- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米を主食とし、生産大国でもある東南アジア諸国において、日本産米の輸出高は 増えているとはいえ、その競争力は未だに高いとは言えません。しかし、各国 では日本食がブームとなっており、その普及に比例して日本産米を評価する人 たちが増加しています。現地では高額となるためなかなか購入できませんが、 インバウンドで日本旅行したお客様が日本産米を購入していく数も増加してい ることから、日本産米の潜在的なニーズはかなり高いと言えるでしょう。 インバウンドのお客様が増え、今まで体験したことのない美味しいご飯を日本 の地方で食べることで、その違いに気づいた人を中心に、海外でも日本産米を 評価する人が増え、需要へとつながっています。 詳しくはこちらから < http://economy.clair.or.jp/topics/3906/ > <問い合わせ先> 経済交流課(今村) Tel:03-5213-1726 Mail:keishin@clair.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【INFO】地域人財の日米交流プログラム パブリック・フォーラム 『地域再生に挑戦するアメリカと日本のイノベーターたち』 ~現場での気づきと学び~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【開催概要】 本フォーラムでは、地域経済の再生、地域農業の振興、大学と地域の連携、自治 体・国への地域や農に関する政策提言などを行うアメリカのイノベーター(革新 者)5名を日本に招き、自国で展開するユニークな活動・経験と、日本の地域イ ノベーター5名の活動拠点訪問を通じた気づきと学びを対話形式で語り合います。 地域の活性化に取り組むアメリカでの生の声をまとめて聞ける機会はあまりない かと思います。レセプションは、直接の意見交換・交流のまたとない機会です。 ぜひご参加いただけたらと思っております。 ■日時:2018年10月29日(月)13:00~17:00 (※当日は同時通訳が入ります)レセプション 17:30~ ■会場:聖心女子大学ブリット記念ホール ■主催:特定非営利活動法人日本NPOセンター ■共催:Japan Society ■協賛:米国大使館 ■協力:聖心女子大学グローバル共生研究所 ■プログラム後援:独立行政法人国際交流基金 日米センター Mitsubishi Corporation (Americas)、R&R Consulting ANAホールディングス株式会社、United Airlines ■参加費:一般:1,000円、日本NPOセンター正会員および学生:500円 レセプションは別途1,000円 ※当日受付で現金でお支払い < http://www.jnpoc.ne.jp/nichi-bei-forum/ > 【登壇者】 〇サバンナ・ライオンズ氏 メイデイ・コンサルティング&デザイン 代表 鋼業の衰退で多数の失業者を抱えるウェストバージニア州で、失業者への農業 指導、ファーマーズマーケットやフードハブ、CSA(地域支援型農業)の普及や 「食」を中心とした地域の再生に取り組む。 〇テイラー・スタッカート氏 エナジャイズ・クリントン・カウンティ共同創設者 /クリントン郡地域計画委員会 代表 多国籍企業の撤退で約1万人の失業者を抱えた故郷のクリントン郡で地域資源を 有効活用した外部環境に左右されない持続可能な地域経済・社会の再生に地元の若 者と取り組む。 〇ジョナサン・ヒラディック氏 農村問題センター 政策プログラムディレクター 地元の小規模農家、起業家、コミュニティの生活の質向上のために、連邦、州政 府レベルでの農業政策や再生可能エネルギー政策の分析とアドボカシー活動を実践。 〇コニー・ライマーズ-ヒルド氏 ネブラスカ大学 農村未来研究所 所長代行 持続可能で活気ある地域社会の構築のために、地元の実務者との連携を重視した 未来志向のリーダーシップと起業家精神の醸成、社会資本とテクノロジーの連携・ 発展を推進。 〇リチャード・マッカーシー氏 スローフードUSA 代表 8,000以上ある米国のファーマーズマーケットを推進するネットワークを統括。 ハリケーンカトリーナ被災後のニューオリンズの地域復興をファーマーズマーケット の取り組みを通じて行った。 〇江守 敦史氏 一般社団法人日本食べる通信リーグ ジェネラルマネージャー 〇田村 淳一氏 一般社団法人Next Commons Lab 理事 / 株式会社遠野醸造 取締役 〇関原 剛氏 杣事務所 代表 / 特定非営利活動法人かみえちご山里ファン倶楽部 元専務理事 / 総務省地域力創造アドバイザー / 総務省RMO研究会委員 / 公益財団法人鼓童文化財団 評議員 〇佐藤 亮子氏 愛媛大学地域創成研究センター/ 法文学部准教授 〇林 賢司氏 株式会社FoundingBase 共同代表取締役 ■お申し込みと詳細はこちらから >> < http://www.jnpoc.ne.jp/nichi-bei-forum/ > サイト内の「参加お申し込み」より、必要事項をご記入の上、お申し込みください。 ■お問い合わせ先 特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:長瀬、土屋、本田) 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245 Tel: 03-3510-0855 E-mail: nichi-bei-forum@jnpoc.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【INFO】多文化共生フォーラムあいち2018 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 愛知県では、毎年11月の「あいち多文化共生月間」に合わせ、多文化共生フォー ラムあいちを開催しています。今年度は、『"つながり"から考える多文化共生 地域づくり』をテーマに、様々な分野の主体が"つながり"を持ち、地域全体で 多文化共生の地域づくりに取り組む方法について考えます。多くの皆様の御参加 を心よりお待ちしています。 ◆日 時:11月23日(金・祝) 13:00~16:00 ◆場 所:名古屋国際センター 別棟ホール(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号) ◆定 員:200名(申込先着順) ◆参加費:無料 ◆プログラム 13:00~13:05 挨拶(愛知県副知事 宮本悦子) 13:05~13:30 愛知県多文化共生推進功労者表彰 あいち多文化共生作文コンクール 優秀作品表彰・朗読 13:30~14:35 基調講演 テーマ:『多文化共生のために<住>ができること』 講 師:株式会社LIFULL LIFULLHOME'S総研 所長 島原 万丈氏 14:50~16:00 パネルディスカッション テーマ:『"つながり"から考える多文化共生地域づくり』 コーディネーター:(特活)多文化共生リソースセンター東海 代表理事 土井佳彦 氏 パネリスト:知立市役所福祉課 佐藤 浩二氏 名古屋市立港南中学校 校長 太田 昌利氏 藤田螺子工業株式会社 顧問 田川 勝彦氏 ◆そのほか申込方法等については次のWEBページを御覧ください。 URL: < https://www.pref.aichi.jp/soshiki/tabunka/tabunka-forum2018.html > ◆お問い合わせ先 愛知県県民文化部社会活動推進課多文化共生推進室(担当:中奥) Tel:052-954-6138(ダイヤルイン) E-mail:tabunka@pref.aichi.lg.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【INFO】平成30年度地域国際化ステップアップセミナー in 四国を開催します!(11/7・松山市) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国際協力で地域活性化 ~地域の強みを活かした、持続可能なまちづくりと国際協力の輪~ SDG 11:住み続けられるまちづくり ■日時 平成30年11月7日 (水)13:00~17:20(受付開始12:30から) ■会場 COMS<松山市男女共同参画推進センター> 3階 会議室5 (愛媛県松山市三番町6丁目4番地20) アクセス:< http://www.coms.or.jp/access/index.htm > ■主催 (一財)自治体国際化協会 市民国際プラザ ■共催 (特活)えひめグローバルネットワーク ■後援 愛媛県、松山市、(公財)愛媛国際交流協会、(公財)、松山国際交流協会、 JICA四国、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) ■対象 自治体・地域国際化協会・NGO/ NPO 関係者等定員50名 (※定員となり次第受付終了) ■プログラム <話題提供> 13:15~ 「内閣府 SDGs未来都市およびSDGsモデル事業について」 内閣府 地方創生推進事務局 主査 大久保 淳氏 13:40~ 「四国におけるSDGs推進の取組について ~愛媛県内子町の事例~」 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーマネージャー 堀江 由美子氏 <事例紹介> 14:15~ 事例1「えひめ・スリランカ オレンジプロジェクト ~愛媛県の温州みかん栽培技術をスリランカへ~」 公益財団法人 愛媛県国際交流協会 外国人生活相談室長 大森 典子氏 14:40~ 事例2「スリランカ紛争影響地域におけるコミュニティ主体の農業・ 酪農産業の復興支援~広島県神石高原町の有機農業家と共に~」 NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 束村 康文氏 15:10~ 事例3「福井県大野市におけるCarrying Water Projectと東ティモール支援」 福井県大野市 一般財団法人水への恩返し財団 事務局長 帰山 寿章氏 15:35~ 事例4「松山市発! モザンビークとつながる四国のESD (持続可能な開発のための教育)」 NPO法人えひめグローバルネットワーク 代表理事 竹内 よし子氏 16:10~ <パネルディスカッション> ファシリテーター 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーマネージャー 堀江 由美子氏 ※ 終了後、別会場にて会費制の懇親会を予定しています。 ■詳細及び申込方法 セミナーHP: https://www.plaza-clair.jp/information/event181107.html 申込フォーム: https://goo.gl/HWz9VR ※申込フォームでのお申込みが出来ない場合は、下記メールアドレス宛てに申込フォーム 記載の必要事項をメールにてお送りください。 <申込み・問い合わせ先> (一財)自治体国際化協会 市民国際プラザ 担当:泉水 TEL:03-5213-1734 FAX:03-5213-1740 E-mail:international_cooperation@plaza-clair.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【REPO】クレアレポート 『韓国人に対する「地酒」のPR方策について ~「地酒」による地方へのインバウンド増進を目指して~』のご紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回紹介するクレアレポートは、 平成30年6月22日に発行した『韓国人に対する「地酒」のPR方策について ~「地酒」による地方へのインバウンド増進を目指して~』です。 昨今訪日韓国人観光客は、所得の増大等に伴う外国旅行需要の増加や、相次ぐ 格安航空会社(LCC)の新規就航などに伴う座席供給量の拡大を背景に、増加傾 向にあります。 日本各地域においては急増する韓国人旅行客を呼び込もうと、「地酒」を重要な 観光コンテンツの一つに据え、酒蔵を巡るツアーの実施や地酒の輸出促進などを 通し、地域の活性化につなげるべく切磋琢磨しており、政府もそれを支援する動 きを見せています。 本レポートでは、韓国人の酒の趣向や消費傾向、韓国における酒類の輸入規制な どを紹介するとともに、「地酒」を観光コンテンツとした日韓の外国人誘客施策 の比較を通して、韓国人に対する効果的な「地酒」のPR方策について考察しています。 本レポートが地酒の輸出戦略を進める上での一助となれば幸いです。 本レポートはクレアホームページ(以下URL)よりご覧いただくことができます。 < https://www.clair.or.jp/j/forum/pub/docs/469.pdf > このほかにも、多くのクレアレポートをクレアホームページに掲載しておりま すので、ぜひご覧ください。 < https://goo.gl/2557xh > (企画調査課) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CLAIRはこんな活動をしています! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆JETプログラム 小中高等学校で語学指導等を行う外国語指導助手や自治体で国際交流活動を行う 国際交流員などの外国青年が地域と世界の架け橋として各自治体で活躍しています。 http://jetprogramme.org/ja/ ◆多文化共生 多言語情報ツールの提供や、先進的な取組への助成などを通して、多文化共生の まちづくりを目指す自治体や地域国際化協会、関係団体の活動を支援します。 https://www.clair.or.jp/j/multiculture/index.html ◆経済活動 訪日観光客誘致推進に関するセミナーの開催をはじめ、自治体の海外プロモーション のための専門家派遣や自治体が気軽に出展できる物産展を海外で開催します。 http://economy.clair.or.jp/ ◆国際協力 海外自治体職員の日本の自治体への受入、海外自治体から要請された課題に関する自 治体の専門家の派遣、先進的な国際協力促進事業に対する助成金等により支援します。 https://www.clair.or.jp/j/cooperation/index.html ◆自治体間交流 姉妹(友好)都市交流に関する情報提供等をはじめ、海外自治体幹部との交流協力セミナ ーの実施や先進的な国際交流事業に対する助成金等により自治体間交流を支援します。 https://www.clair.or.jp/j/exchange/index.html ◆活動支援・調査依頼 7つの海外事務所のネットワークを活かし、現地訪問先へのアテンド、通訳のあっせ んなど自治体の支援のほか、現地でしか実施できない海外の情報収集を行います。 https://www.clair.or.jp/j/operation/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集・発行】一般財団法人自治体国際化協会(企画調査課) 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル7F HP < https://www.clair.or.jp/ > TEL:03-5213-1722 FAX:03-5213-1741 Copyright(C) 2018 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