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CLAIRメールマガジンバックナンバー

vol.246「「食文化」を通じた魅力発信戦略」

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□■□      CLAIRメールマガジン vol.246(2020年2月25日)
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□         「食文化」を通じた魅力発信戦略
                           

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                            T O P I C S               
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【自治体国際化フォーラム情報】
≪特集≫ 「食文化」を通じた魅力発信戦略

【INFO】地元に愛される温泉街がはじめたインバウンド受入れのための第一歩
    ~熊本市・植木温泉地区 国際スポーツ大会をきっかけに~

【INFO】ロンドン事務所調査員レポート「超低排出ゾーン:ロンドンの大気汚染を
        改善できるか?」を掲載しました

【REPO】クレアレポート『シンガポールの文化芸術政策にみる
        地域アイデンティティの確立と多文化共生』のご紹介

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【自治体国際化フォーラム情報】
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 ◆今月号の特集は
  「食文化」を通じた魅力発信戦略 です。

自治体国際化フォーラム3月号が発行されました。
クレアホームページ(以下URL)からご覧いただくことができます。
< https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/articles/index-365.html >

3月号の特集は、「食文化」を通じた魅力発信戦略 です。

2013年の「和食」のユネスコ世界無形文化遺産登録や、2015年の食をテーマとした
ミラノ万博での日本館の成功など、近年、日本食が世界において高い評価を得ています。
健康志向の高まりも相まって、日本食への人気や関心が高まる中、間近に迫った
東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、独自の食文化の世界への発信を
強化する日本の自治体も多くなっています。

2010年にその美食文化がユネスコ世界無形文化遺産登録されたフランスでも、
食文化の発信に力を入れています。フランス政府はフランス料理の魅力を国内外に
広めるために「シテ・アンテルナショナル・ドゥ・ラ・ガストロノミー(国際美食館)」制度を発足させ、
国内4都市を国際美食館の建設地として選出し、昨秋、リヨンに最初の国際美食館が開館しました。

今月号では、各地の「食文化」発信の取組事例や世界の日本食市場について紹介し、
食文化を通じた効果的な魅力発信・地域ブランディングについて考えます。

バックナンバーについては、クレアホームページ(以下URL)からご覧いただくことが出来ます。
< https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/index.html >

≪最近の特集≫
2020年2月号 「多文化共生施策最前線!~ロンドン・パリ・ソウル・シドニー事務所から~」
2020年1月号 「農泊で切り拓くインバウンドの未来」
2019年12月号 「世界スポーツ×地域国際化~スポーツを通じた国際化は新たな時代へ~」


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【INFO】地元に愛される温泉街がはじめたインバウンド受入れのための第一歩
    ~熊本市・植木温泉地区 国際スポーツ大会をきっかけに~
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2019年に、ラグビーワールドカップ、女子ハンドボール世界選手権という2つの国際スポーツ大会が開催された熊本市。
この大会開催がきっかけで地域の温泉地区がインバウンド受入れ整備について考え始めました。

今回は、熊本市観光政策課と植木温泉地区のみなさんを取材し、どのような準備を行ったのか、
大会開催時の受入れ状況はどうだったのか、お話を伺いました。

詳しくはこちらから
< http://economy.clair.or.jp/topics/5767/ >

<お問い合わせ先>
 経済交流課
Tel:03-5213-1726 / Mail:keishin@clair.or.jp


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【INFO】ロンドン事務所調査員レポート「超低排出ゾーン:ロンドンの大気汚染を
        改善できるか?」を掲載しました
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クレアロンドン事務所のホームページに、現地調査員による調査レポートを掲載いたしました。
英国・ロンドン排気ガス規制の取組事例をご紹介しています。

記事はこちらから
< https://www.jlgc.org.uk/jp/wp-content/uploads/2020/02/UltraLowEmissionZone.pdf >

調査員レポートのバックナンバーはこちらから
< https://www.jlgc.org.uk/jp/research/researcher-expat/ >


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【REPO】クレアレポート『シンガポールの文化芸術政策にみる
    地域アイデンティティの確立と多文化共生』のご紹介
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今回紹介するクレアレポートは、2020年2月6日に発行した『シンガポールの文化芸術政策にみる
地域アイデンティティの確立と多文化共生』です。

1965年にマレーシアから独立したシンガポールは、当初経済発展そのものが国家目標であり、
文化芸術は経済発展のための一手段とみなされていました。その結果、世界有数の経済大国となりましたが、
反面、独自の文化形成が後回しにされてきた背景があります。
一方で、シンガポールは、その国家誕生の歴史的性質から、多民族共生やシンガポール国民としての
独自のアイデンティティの確立が課題となっておりました。

80年代後半になると、経済発展を遂げたシンガポールは文化芸術政策を開始します。
当初の経済成長を志向する性格から大きく方向転換し、現在では、シンガポールの多民族共生や
国民のアイデンティティ確立に重点を置く内容に変化しています。

本稿では、シンガポールが多民族国家としての共生と国民のアイデンティティをどのように構築しようとしているのか、
文化芸術政策の側面から考察し、日本における多文化・多民族共生のヒントを得ることを試みています。

本レポートはクレアホームページ(以下URL)よりご覧いただくことができます。
< https://www.clair.or.jp/j/forum/pub/docs/496.pdf >

このほかにも、多くのクレアレポートをクレアホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
< https://www.clair.or.jp/j/forum/pub/dynamic/clair_report.html >                 

                                  (企画調査課)


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 CLAIRはこんな活動をしています!
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◆JETプログラム
 小中高等学校で語学指導等を行う外国語指導助手や自治体で国際交流活動を行う
国際交流員などの外国青年が地域と世界の架け橋として各自治体で活躍しています。
  http://jetprogramme.org/ja/

◆多文化共生
 多言語情報ツールの提供や、先進的な取組への助成などを通して、
多文化共生のまちづくりを目指す自治体や地域国際化協会、関係団体の活動を支援します。
  https://www.clair.or.jp/j/multiculture/index.html

◆経済活動
 訪日観光客誘致推進に関するセミナーの開催をはじめ、自治体の海外プロモーション
のための専門家派遣や自治体が気軽に出展できる物産展を海外で開催します。
  http://economy.clair.or.jp/

◆国際協力
 海外自治体職員の日本の自治体への受入れ、海外自治体から要請された課題に関する
自治体の専門家の派遣、先進的な国際協力促進事業に対する助成金等により支援します。
  https://www.clair.or.jp/j/cooperation/index.html

◆自治体間交流
 姉妹(友好)都市交流に関する情報提供等をはじめ、海外自治体幹部との交流協力
セミナーの実施や先進的な国際交流事業に対する助成金等により自治体間交流を支援します。
  https://www.clair.or.jp/j/exchange/index.html
 
◆活動支援・調査依頼
 7つの海外事務所のネットワークを活かし、現地訪問先へのアテンド、通訳のあっせんなど
自治体の支援のほか、現地でしか実施できない海外の情報収集を行います。
  https://www.clair.or.jp/j/operation/index.html

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【編集・発行】一般財団法人自治体国際化協会(企画調査課)
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル7F
HP < https://www.clair.or.jp/ > TEL:03-5213-1722 FAX:03-5213-1741

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電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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