CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

地域間国際交流事業

日仏自治体交流会議

第7回会議の開催結果

copy pxl_20221006_081501629.mp.jpg 令和4年(2022年)10月3日(月)~ 6日(木)フランス共和国エクサンプロヴァンス市において第7回日仏自治体交流会議が開催されました。ポストコロナの世界における包摂的で持続可能な地域のためのイノベーションの緊急性をテーマに、全体会と分科会で日仏両国の自治体が様々な分野における取り組みを紹介し、知見を共有するとともに、持続可能なまちづくりのビジョンと手法について活発な議論が交わされました。

開催時期 令和4年(2022年)10月3日(月)~ 6日(木)
開催地 フランス エクサンプロヴァンス市(エクサンプロヴァンスコングレスセンター)
テーマ 【メインテーマ】
 「ポストコロナの世界における包摂的で
        持続可能な地域のためのイノベーションの緊急性」


【分科会テーマ】
 分科会1:どのような持続可能な経済モデルを目指すべきか?
 分科会2:すべての人が尊重される成熟社会
 分科会3:環境の当事者としての地方自治体

参加自治体     【日本側14自治体】
岩手町、富岡市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、豊田市、兵庫県、朝来市、桜井氏、奈良県、三朝町、熊本市

【フランス側22自治体等】
トゥール市、シャルトル市、エクサンプロバンス市、ヴァルドワーズ県議会、ナント市、ナンシー市、グルノーブル市、マムズ市、マルセイユ市、ラマルー・レ・バン市、リヨン市、ナントメトロポール、ニース市、オータン市、パリ市、ニースメトロポール、オクシタニー州議会、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ州、カンヌ市、ブレスト市、ディジョン市、ポー市


 初めに「過去開催都市の代表者によるラウンドテーブル」では、ナンシー市、金沢市、シャルトル市、トゥール市及び熊本市の代表者が登壇し、姉妹都市協力関係の付加価値とは何か、各都市のSDGsの取り組みなどが紹介されました。
 その後、「経済」、「社会」、「環境」の3分科会に分かれ、日仏自治体の代表者が発表と意見交換を行いました。参加者は、日仏自治体の権限や制度の仕組みなどの違いを乗り越えながら、両国における共通の課題について共有し、今後の新しい政策に向けたアイディアの提案を行いました。
 各分科会の発表内容および出席者により示された結論を踏まえた「最終宣言」が採択され、閉幕しました。

関連資料・リンク  ・「最終宣言(日本語)」のダウンロード(PDF)
・「最終宣言(フランス語)」のダウンロード(PDF)
・ 自治体国際化フォーラム399号(2023年1月号)のダウンロード(PDF)
・ 開催市(エクサンプロヴァンス市)公式ページ(外部リンク)


このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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