姉妹(友好)提携情報
日本との姉妹交流を希望する海外の自治体:中近東
01.アフガニスタン | 02.アラブ首長国連邦 | 03.イエメン |
04.イスラエル | 05.イラク | 06.イラン |
07.オマーン | 08.カタール | 09.クウェート |
10.サウジアラビア | 11.シリア | 12.トルコ |
13.バーレーン | 14.ヨルダン | 15.レバノン |
16.パレスチナ | ||
フェティエ市 | |
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概況 |
人口:177,569人 面積:3,059km² トルコのムーラ県に位置するフェティエ市は、素晴らしい地中海の景観と豊かな歴史と自然遺産で有名である。 同自治体は、都市インフラの強化、文化遺産の保護、 持続可能な開発プロジェクトの支援に力を入れている。 |
HP | https://www.fethiye.bel.tr/ |
提携希望先 | - |
相手都市への 希望する条件 |
・観光、環境保護、青少年育成にで共通の関心を持っていること。 |
その他 PR事項等 |
フェティエ市は、エリュデニズ・ビーチ、カヤなどの史跡、
絵のように美しい湾などの見どころで知られており、 毎年何百万人もの観光客を魅了している。この都市は持続可能な 観光の実践と環境保全に取り組んでいる。 |
メリクガジ地区 | |
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概況 |
人口:589,852人/面積:620km2 カイセリ県は、トルコの歴史においてその多くの文明の起源となっており、アナトリア半島で最も古くから人々が住んでいた集落の一つです。また、紀元前時代に起源をもつキュルテペという集落地域は、アッシリア時代、ヒッタイト時代、フリュギア時代、ローマ時代の終わりまで存在していました。また、これらの文明の遺跡を展示している野外博物館があります。カイセリ県は、この重要な地域に近く、これら全ての文明と深い関係があります。カイセリ県は、1067年にセルジューク朝の司令官アフシンにより、トルコの支配下に入りました。セルジューク朝からエレトナ候国、ドゥルカディル侯国、カディ・ブルハネッディン侯国、カラマノグラリ朝、オスマン帝国の時代を通じて存在していました。カイセリ県は各時代、特にセルジューク朝において、トルコの重要な文化の拠点となっていました。 カイセリ県は、セルジューク朝を通して、大学や科学研究を有する科学及び社会的複雑性を象徴する都市として存在し続けています。美しい自然と伝統料理があり、トルコにおいて見る価値がある観光地の一つです。また、冬の観光でも有名です。3916mの高さがある素晴らしいエルジェス山は、スキーツーリズムに人気スポットの一つです。エルジェス山は、スキーツーリズム以外に、美しい自然と共に星空観察やキャンプもできます。 カイセリ県には、15世紀に造られたグランドバザール及び800年のフナトゥモスクがあります。また、そこにはローマ時代の242年に造られたお城や博物館、遺跡、渓谷があり、中央アナトリアの歴史の代表的な観光地となっています。 ミマール・スィナンはオスマン帝国の建築家で、その壮大な建築作品は世界中から知られ、賞賛を受けています。ミマール・スィナンはメリクガジ地区のアウルナス地区に生まれました。彼が生まれた家は博物館として保存されています。同じ場所にあるアウルナスの地下都市は毎年、数千人の観光客が訪れます。 カイセリ県の人口は140万人近くで、16地区が存しています。メリクガジ地区に約60万人が暮らしており、この地区はエルジェス山を見渡す渓谷の620 km²の地域に位置しています。北にはコカシナン地区があり、西にはインジェス、南にはハジュラルとデヴェリ、南東にはタラス、東にはビュンヤン地区があります。メリクガジ地区には、大陸性気候を経験できる58のエリアがあります。
メリクガジ地区が綺麗な住みやすい街になるため、廃棄物を処理する施設では、リサイクルなど多くの取り組みを行っています。再生可能エネルギーの機会を増やすことを目的に、特別な研究を実施しています。現在、7か所で設立されている太陽光発電所で18,000,000 kWhの電気を発電してきました。また、8,000,000 kgの二酸化炭素排出量を抑えることができました。 メリクガジ地区は科学、芸術、及びスポーツを重視しており、かつ積極的にこれらの分野に投資しています。若者が街中に設置されている化学ワークステーション「マインドキューブ」で遊ぶことにより科学的思考が育まれ、将来的に我が国の科学指向の研究に貢献できる人材の増加にも繋がっています。 上記の分野に加え、文化保護活動や、住民がその文化に触れる演劇や野外コンサートなどといったアクティビティを設けています。 社会基盤を守るため、メリクカジ地区ではマイノリティーサポート(社会的少数派の支援)の充実化を目指しており、低収入世帯への支援や、障害者や老人を対象とした支援活動及び職業訓練の提供を行っています。 メリクカジ地区が重きを置いている課題の一つはアーバン・トランスフォーメーション(インフラ整備)です。リスク分析が頻繁に行われ、リスクの高いエリアから早急に整備が始められています。メリクカジ地区では、年間約3000軒の住宅が建設されています。 市民へ現代のニーズにあった高質なサービス提供ができるよう、メリクカジでは様々なテクノロジーを導入し、活用しています。自治体の運営はもちろん、「スマート・デジタル・アーカイブ・プログラム」、「健康栄養管理アプリケーション」、「Eライブラリ―アプリケーション」、「リサイクル施設の自動化」のほか、テクノロジーを用いたプロジェクトの研究が盛んに行われ続けています。 この地域に住む住民を市の運営に積極的に参加できるように様々な努力をしているメリクカジでは、市民一人一人のアイディア、意見や要望を重視しています。例年、市民から約10万件の問い合わせを受け付けており、個別に速やかにかつ、丁寧に対応を心掛けています。 メリクカジは、広い分野で優れた取り組みや経験を有しており、この知識と経験を他の機関に共有し、さらなる知識の取得に貢献しています。そのため、姉妹都市提携や情報発信などを重要視しています。メリクカジは、今まで積んできた経験を高質な社会に結び付けるよう常に取り組みを進めています。また、欧州連合の財源及び他の資金提供機会から利益を得ています。 メリクカジ地区の管理および人事構造は社会と繋がっており、「お手本となる自治体」であり続けています。24時間年中無休で親切なサービスを提供しています。今後も、新しい良い事業を導入していくことで社会にとって効果的な取り組みをし続けていくことでしょう。 |
HP | https://www.melikgazi.bel.tr/en (英語) |
提携希望先 | 日本 |
希望交流内容 |
気候変動対策、文化、社会的少数派、技術の分野の交流を希望 |
PR |
https://www.melikgazi.bel.tr/all-news(最新情報、英語) |
(掲載年月 2023/4)
メジトリ市 | |
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概況 |
人口:164,429人(2014年調査)/面積:416,52km² メジトリ市は、トルコ南部の地中海地方に位置し、メルスィン県にある大都市である。豊かな文化と自然を持ち、農業と手工業が主要産業である。観光客は、エコツーリズム、サイクリング、トレッキング、山の幸、海の幸が楽しめる。かんきつ類を含む農作物の生産が特に盛んで、自動車工業、家具業界、建築業界も成長を見せている。 メジトリ市には、古代ギリシア時代に建築されたキリキアの港湾都市の遺跡が残っている。 【トロス山脈の裏にあるミカンとグレープフルーツの果樹園】 【キリキアの港湾都市の遺跡「ソロイ」】 |
HP | http://www.mezitli.bel.tr/ (トルコ語のみ) |
提携希望先 | - |
希望交流内容 | 文化、農業、観光、歴史 |
(掲載年月 2015/5)
ゲムリック市 | |
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概況 |
人口:105,750人(2011年調査)/面積:413.5km² ゲムリック市は、トルコ共和国イスタンブールから約211km、ブルサからは約30kmのマルマラ海沿岸に位置し、ブルサ県大ブルサ市に属している沿岸都市。大ブルサ市と日本の親交は深く、2007年には大ブルサ市ニルフェル市と、愛知県東海市の間で姉妹都市提携が結ばれた。ゲムリック市は、イスタンブール、ブルサ、イズミットのような大都市の交差地点に位置し、港、豊潤な農業地、拡大中の産業地、そして増加する雇用ポテンシャル等、経済発展中の町の一つである。 また、地震層における第一危険地帯に位置しているため、同じく地震問題を抱え、対策を図っている日本の都市との姉妹提携を希望している。 ゲムリック市経済の基盤は農業である。中でも重要なのは、オリーブの生産である。オリーブ油・オリーブ石鹸などの加工産業も盛んで、トルコで4番目に大きい産業施設もある。 また、観光業の面からいえば、マルマラ地方の重要なリゾート地の一つとして特色づけられ、夏期は通常の約2倍の人口(約20万人)となる。 |
HP | http://www.gemlik.bel.tr/ (トルコ語のみ) |
提携希望先 | 地震災害対策を取っている市 |
希望交流内容 | 地震に対する防災対策、建築及び都市計画分野に関する規制等 |
(掲載年月 2012/8)
ボール市 | |
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概況 |
人口:59,873 / 面積:1432.6 km² 経済は観光業、貿易、農業、放牧・酪農・肉生産、砂糖・糖蜜生産、ピクルス・ビネガー生産、織りじゅうたん、大理石採掘、及び皮革製造業に支えられている。 ニーデ大学付属のハリル・ゾレ・アタマン職業学校、ボール職業学校及びボルスポーツアカデミーもこの地区屈指の優れた教育機関である。 【紀元前1000年の用水道】
【町の概観】
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HP | http://www.bor.bel.tr/ |
提携希望先 | 文化及び教育方針などを反映し合える都市と姉妹提携を希望する。 |
希望交流内容 | 教育・文化・貿易 |
(掲載年月 2010/7)
カスタモヌ市 | |
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概況 |
人口:80,906 カスタモヌ市では、独特な建築様式で建てられた伝統的なトルコの家の素晴らしい例を見ることができる。市街から約15kmほどいったカサバ村には、セルジューク朝時代の1366年に建てられたマフムト・ベイモスクという重要なモスクがある。600年もの歴史がある建物がホテルとして使われている。12世紀に建てられたカスタモヌ城も素晴らしい所の一つである。カスタモヌ市には長い歴史と豊かな文化と壮大な自然の美しさがある。 市民は教育に非常に関心を持っている。 |
HP | http://www.kastamonu.bel.tr/ |
提携希望先 | - |
希望交流内容 | 文化、観光、 教育、産業(農業及び林業、 商業) |
(掲載年月 2010/4)
アルダハリヤ市(ヘブロン県) | |
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概況 |
県都のヘブロン市より約22キロ離れ、ヨルダン川西岸地区の南端に位置するアルダハリヤ市は、西岸地区の南門としてみなされています。当時のアル・ダハル・ベイバースという名のスルタンがアルダハリヤ市を戦略的な場所に置くこととし、古代都市ゴシェンの廃墟跡地に建設しました。街の名前は、そのスルタンの名前に由来しています。 アルダハリヤ市は様々な都市と村に囲まれ、人口は約4万人ですが、パレスチナ中央統計局の2018年の調査によりますと、近くの村を含めると6万人に達します。 アルダハリヤ市の都市計画によりますと、都心は約15㎢のエリアで、周囲のエリアは約120㎢です。その周囲のエリアは歴史的なエリア(167㎢)の70パーセント以上を占めています。アルダハリヤ市はヘブロン県の3番目に大きな都市であり、西岸地区の最南端の人口の多い都市です。 アルダハリヤ市のビジョン アルダハリヤ市の経済 ネゲヴ地域の10万人以上の居住者にとって、アルダハリヤ市は商業の中心地であり、グリーン・ライン(境界線)内側のビールシェバ市とその周りの西岸地区の南部で働いている労働者が集まる場所にもなりました。市の記録によりますと、商用ライセンスは1,040以上発行されました。市民のニーズに合う総合的な市場もあり、幅広い商品とサービスが提供されています。 ここにはパレスチナ領土の中の最も大きな畜産市場の一つもあります。 アルダハリヤ市の人口のうち、労働人口は68.6%です。そのうち52%はグリーンラインの内側で働いており、17%が公的な仕事、15%が農業、11%が商業、5%が工業の仕事に携わっています。 重要な機関 歴史と観光 家畜市場 遊びとスポーツ アルダハリヤ市遊園地 |
HP | https://www.facebook.com/AldahriehPS/(アラビア語のみ) |
提携希望先 | 英語で交流できる自治体 |
希望交流内容 | 遺産と歴史的な建物と関係のある、教育や文化の分野で交流希望の自治体 |
(掲載年月 2022/3)
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