CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹(友好)都市提携を希望する日本の自治体・海外の自治体について

日本との姉妹交流を希望する海外の自治体:北中米

北中米の地図

01.アメリカ 02.エルサルバドル 03.カナダ
04.キューバ 05.グアテマラ 06.コスタリカ
07.ジャマイカ 08.ドミニカ共和国 09.ニカラグア
10.ハイチ 11.バハマ 12.パナマ
13.ベリーズ 14.ホンジュラス 15.メキシコ

国旗 アメリカ合衆国

オハイオ州コロンバス市
概況 人口:コロンバス市 909,156 人    面積:コロンバス市 582.74km2
   コロンバス都市圏 1,800,000 人    コロンバス都市圏 8207.67km2

コロンバス市では、市長に続き、市の監査役、弁護士そして市議会議員7名の体制となっています。これらの役職は投票により決定し、任期はいずれも4年間です。

アンドリュー・ギンサー市長は2016年に選出され、現在は二期目の市政です。

HP www.columbus.gov
www.columbussistercities.com
www.franklincountyohio.gov
提携希望先 • 規模拡大に関心があり、継続的に経済開発に力を入れている国際商業都市であること。
• 日本とオハイオ州の関係の拡張及び強化を望むこと。
• 都市圏人口が1,500,000人を超える自治体であること 。
• 将来の交流を円滑にできるよう、確立した学術的、文化的な環境を有する自治体であること。
PR コロンバス市都市開発の概要書

Resources (columbus.gov)

経済開発、教育、芸術や文化の分野に焦点を当てる姉妹都市交流を希望しています。

経済開発:新たに提携する日本の姉妹都市とコロンバス市のビジネスコミュニティーの交流を活発に行いたいと考えています。この分野においては多くの事業を展開したいと思っており、一つの例としては、相互的に利益が得られる方針作り及びビジネスの拡張の可能性を模索することを目的とした公式訪問が挙げられます。

芸術や文化:コロンバス市の芸術コミュニティーはとても盛んです。アーティストや音楽家の交流、コンサートや芸術展示会といった姉妹都市とのコラボレーションを実現する可能性を探るのを楽しみにしています。

教育:この地域には、短期大学や大学といった教育機関の数が多いことから、教育が中心的な交流分野の一つだと考えています。姉妹都市関係になる日本の自治体と一緒にオハイオ州立大学と日本にある協定校の関係の拡大・強化に取り組んでいきたいと思っています。なお、活気溢れる若者たちのコミュニティーを有するコロンバス市としては、特定的に前述の大学と協定校間の学生交流及び交換プログラムが円滑に行えるよう体制を整えたい所存です。

(掲載年月:2022/1)

コロラド州オーロラ市
概況 人口:361,710人(2016年現在)
面積:399.7平方キロメートル
オーロラ市は、コロラド州内で3番目の人口規模の都市であり、州都デンバー市の東隣に位置している。近年、経済発展に伴い人口が増加している成長著しい都市。
冷戦時代には軍事施設の建設が進められていたが、現在は一部の施設を除き、最先端の医療・バイオ技術等の研究施設へと変貌を遂げている。そのため、科学技術や医療研究に市を挙げて熱心に取り組み、同市フィッツシモンズ特別研究区には海外から多数の研究留学生が来ている。医学分野ではコロラド州を代表する研究・教育機関であるコロラド大学医学部が同市内にあり、州内トップクラスの病院であるコロラド大学病院を始めとする医療施設も充実している。そのほか軍事及び航空宇宙関連、情報システム、バイオサイエンス、再生可能エネルギーなどの産業にも力を入れている。
また、同市は外国からの移民が多く、多様性への理解が深い都市であり、毎年夏にはグローバル・フェスティバルを開催しているほか、海外5都市との姉妹友好都市交流を行うなど、国際色豊かなまちづくりを進めている。
HP https://www.auroragov.org/
PR フィッツシモンズ特別研究区







コロラド大学病院
希望交流先 以下の条件のうち1つでも該当する都市が望ましい。
・都道府県庁所在地の近郊に位置している。
・大学が設置されている。
・ハイテク産業が活発である。
・医療・バイオ等の研究機関や産業がある。
・米軍施設又は自衛隊の施設がある。
・航空宇宙産業がある。
・再生可能エネルギー分野に力を入れている。
連絡先 +1-03-739-7000

(掲載年月:2017/12)

ワイオミング州ララミー市
概況 人口:30,816人(2010年現在)
ワイオミング州のオールバニ郡の郡庁所在地で、州南東部のララミー川のほとり、州間高速道路80号線と国道287号線が交差する場所に位置している。最寄りの空港はララミー・リージョナル空港。
ララミーの開拓は、19世紀半ば、ララミー川を横断するユニオンパシフィック鉄道の建設とともに進んだ。現在でも、同鉄道の重要な分岐点となっている。
州都であるシャイアンから西に66キロメートル、コロラド州デンバーから北に182キロメートル。西のスノーウィー山脈、東のララミー山脈に挟まれた高原で、市の標高は海抜2,184メートルである。標高が高いため、冬が長く、夏は短く比較的涼しい気候である。
スノーウィー山脈とララミー山脈に囲まれたララミー渓谷では、ハイキング、サイクリング、ロッククライミング、自然観察、ピクニック、キャンピング、スキー、スノーボード、クロスカントリースキー、スノーシュー、そり、スノーモービルなど、様々な屋外活動を楽しむことができ、アウトドアファンを惹きつけている。
教育においては、ワイオミング大学のメインキャンパスがララミー市内にあり、約1万3,400人の学生がいる。その他、ララミー・カウンティ・コミュニティ・カレッジ分校、ワイオミング工科大学が市内に立地する。ワイオミング大学及びワイオミング工科大学は、風力発電特別プログラムを有することが特徴である。
産業においては、ワイオミング州は、陸上でクラス6、7の風力地域が全米1位にランク付けされており、これは風力発電における最大の地域資源である。今後、風力発電施設の建設、運営、税収により収益をあげることが期待される。
また、ワイオミング州は石油生産量で国内7位(2007年)、天然ガスは総生産量で国内3位、市場流通量で国内2位(2006年)である。州内には主要な石油・ガス盆地が7つあり、ララミー盆地はその一つである。
HP http://ci.laramie.wy.us/
提携希望先 以下の特徴を持つ自治体を希望
・大学があること(優先事項)
・人口規模が同じであること(最大15万人)
・自然豊かで美しい環境であること(地形や景観の種類は不問)
・農業又はエネルギー産業が主産業であること
希望交流内容 芸術・文化交流、経済交流、教育交流、健康増進や治安維持に関する交流、両市間の協力交流、科学技術交流、青少年交流を希望している。
具体的には、大学や高校との教育交流、幹部交流、芸術・文化交流、経済交流(企業間のインターンシップ交流)、スポーツ交流を希望している。

(掲載年月:2012/9)

オハイオ州マリーズビル市


概況      
人口:22,094人
オハイオ州ユニオン郡の主都であり、州都のコロンバス市からおよそ48キロメートル北西に位置しており、コロンビア特別区(ワシントンDC)から陸路で727キロメートル、飛行機で1時間の距離にある急速に発展している治安の良い郊外都市である。 マリーズビル市の産業・経済は、州都のコロンバス市から近いこともあり多岐にわたって強く、オハイオ州で3番目に急速な経済発展を遂げている。 主要産業は製造業、サービス業、農業である。 様々な企業の本社が立地し、ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング(Honda of America Mfg., Inc.)、ザ・スコッツ・ミラクル-グロ・カンパニー(The Scotts Miracle-Gro Co.)、ネスレ・プロダクト・テクノロジー・センター(Nestle PTC)、ヴェヤンス/グッドイヤー(Veyance/Goodyear)、ユニベンチャー(Univenture)などがある。 1979年にホンダが米国初のバイク製造工場を設立し、続いて1982年に北米初の自動車工場を設立した。2012年現在、 ホンダは、約7,000人を雇用し、400万平方フィートの敷地を保持している。1979年からユニオン郡に40億ドル以上の投資を行っている。 2012年現在、12の日系企業がユニオン郡に本社を設置している。
また、教育においても、優れた教育プログラムに基づき、学校運営を行っている。高等教育においても、オハイオ州立大学、コロンバス州立コミュニティカレッジ、フランクリン大学、アーバイン大学などのレベルの高いカレッジや大学がある
HP http://www.marysvilleohio.org/
提携希望先 マリーズビル市と同様に、ホンダ社との関係が強い市との交流を希望している。
希望交流内容   芸術・文化交流、経済交流、教育交流、健康増進や治安維持に関する交流、両市間の協力交流、科学技術交流、青少年交流

(掲載年月:2012/4)

オハイオ州シドニー市



概況      
人口:21,229人
シドニー市はオハイオ州中西部に位置するシェルビー郡の郡都である。鉄道で南北と東西とが結ばれた数少ない都市で、 グレート・マイアミ川が市の中心を流れ、600エーカー(約243ヘクタール)以上の公園や風光明媚な場所があるのが大きな特徴である。 シドニー市の歴史的中心街は、最近Greatest American Public Placesの一つに選ばれた。シドニーの街は、元々、斜度3パーセントから40パーセント程度の丘に囲まれた地形で、 周辺の豊かな土壌は農業に適している。2011年現在、シェルビー郡には1,100の農場があり、そのほとんどが家族経営によるものである。シドニー市内には50以上の製造業事業者が存在し、そのうちいくつかの企業はそれぞれの分野において先導的な役割を果たしている。世界最大の空調機用コンプレッサーの製造会社であるEmerson Climate Technologiesはシドニー市に本社を構えている。
また、シドニー市民楽団によるサマーコンサートや地元合唱団、高校生による演劇の上演なども盛んに行われている。
市内には数多くの公立私立の学校があり、シドニー市立学校については、現在、7つの公舎で3,600人が学んでいる。
HP http://www.sidneyoh.com/
提携希望先  シドニー市と同規模程度で、農業と産業が組み合わされた都市が理想であるが、全く異なる都市でも構わない。
希望交流内容 文化、教育交流、職業交流など

(掲載年月:2011/6)

カンザス州オーバーランドパーク市

概況      
人口:約173,000人(2008年現在)
オーバーランドパーク市は、カンザスシティの近郊南西部にあるジョンソン・カウンティ内に位置し、州内で2番目に人口の多い市である。 カンザスシティのベッドタウンとして発展し、その優れた教育・住宅環境から、子供の養育、ビジネス、生活のしやすさ等に関する各種調査で高いランクに位置づけられている。 市内には、Sprint-Nextel(大手携帯電話メーカー)、YRC Worldwide (運輸会社)、Applebee's(レストランチェーン店)の本社がある。 同市は、質の高い公的な初等・中等教育を提供しているほか、カンザス大学エドワードキャンパス等の8つの高等教育機関のキャンパスがある。住民の学歴も高く、市民の56.1パーセントが大学の学位を有している。 学校の学習到達度が全米で最も高い地域の一つである。 同市内にあるジョンソンカウンティ・コミュニティ・カレッジ(JCCC)は長崎県の短期大学と交流協定を締結しているほか、同カレッジの主催により、日本食、日本の伝統芸能、アニメ・マンガなどを紹介するGreater Kansas City Japan Festivalが毎年開催されている。
HP http://www.opkansas.org/
提携希望先     同程度の人口規模(15万人から25万人程度)で、以下の項目に共通の関心を有する日本の自治体との交流を希望している。
・住民に対する高水準の教育の機会を有すること。
・市内に本拠地を有する企業があること。
・日米両国の文化交流を尊重すること。
・日米両国間の学生及び市民レベルでの交流に関心があること。
・同市に本社を持つ機関、特にハイテク及び医療分野での研究機関と連携した経済活動に関心があること。

(掲載年月:2009/5)

テキサス州ラレド市
概況 人口:約230,000人
メキシコ国境に位置し、ウェブ郡の郡庁所在地である。全米一の陸上貿易都市で、日に1万台のトレーラーが行き交う都市であり、メキシコへのゲートウェイとして知られている。 市内には運送会社が515社、トラック会社が210社、ライセンスを持った税関ブローカーが105人いる。
また、北米大陸でも最も大きな鉄道会社ユニオンパシフィックレールロードが乗り入れており、 シカゴ都市圏(イリノイ州)、シアトル都市圏(ワシントン州)、ニューオリンズ市(ルイジアナ州)、ロサンゼルス都市圏(カリフォルニア州)など含め、23州の都市に直接行くこともできる。
市内にあるテキサスA&M国際大学は、1970年に設立され、1989年に州内9つの大学を始めとしたテキサスA&Mシステムと呼ばれる高等教育システムに加盟した。学生数は約5,000人と少ないが、 マイノリティーの学生に対して積極的に機会を提供していることが認められ「少数人種の学生に成功の機会を提供する良い大学(Greatest Opportunity for Minority Students)」全米第二位に位置付けられるれるとともに、2006年には最も優れたビジネススクールとして表彰されるなど注目を集めている大学である。日本人学生も少数ではあるが在籍している。
HP http://www.laredotexas.gov
希望交流内容 経済交流、自治体間交流(連携)、文化交流、学生交流

(掲載年月:2008/10)


Flag_of_the_Dominican_Republic ドミニカ共和国

モカ市
概況 人口:225,091人  面積:838.62㎢
 モカ市はドミニカ共和国の北部に位置する中核都市のひとつです。北では大西洋に接し、国際的なビーチリゾートが点在しています。
 肥沃な土壌にも恵まれており農業、畜産業が産業の中心となっており、特にコーヒー、バナナは品質が高く、世界各国に輸出されています。
 本市はドミニカ共和国の歴史上、四度にわたり国の首都となり文化的な蓄積があるとともに気候にも恵まれているため観光業も成長しています。毎年開催されるキリスト教にちなんだお祭りやカーニバルには、国内だけでなく世界中から観光客がやってきます。
 モカ市は、今後のインフラ整備とあわせて、北部地域の中核的な市の一つとしてさらなる発展が予想されています。
HP http://am.gob.do/
提携希望先 日本の自治体であれば地域等の希望はありません。
希望交流内容 日本の自治体であれば希望条件等はありません。
その他PR事項等  モカ市には3つの大きな魅力があります。
 一つは、美しい白砂のビーチ、ドミニカの明るい太陽と温暖な気候などの自然環境です。二つ目は恵まれた自然を生かした緑の多い街並みや独自の文化などまち自体の魅力です。そして三つ目はその町で暮らす陽気で暖かい人々です。 様々な点で日本とは全く異なる環境、文化、習慣の本市ですが、不思議と日本の方々とは相性が良く、本市を訪れた多くの日本の方にモカ市に対して親近感を抱いていただいています。また逆にモカ市にも多くの日本ファンがいます。 日本の方々とモカ市の市民は、交流することでお互いにより多くのものを学びあう事ができると信じております。

(掲載年月 2014/01)


メキシコ合衆国

グアナファト州イラプアト市(Irapuato)
概況 人口:529,440人(2010年国勢調査)/面積:780.4㎢
イラプアト市は、バヒオ広地域のグアナファト州、その中央に位置することから、まさに、戦略上の要衝である。1954年までは世界屈指のイチゴの生産量を誇ったことから、「イチゴの世界都市」として、現在でも知名度が高い。多様な産業、インフラ、サービスを提供し、グアナファト州内において最も競争力のある都市の一つである。さらに、近年の自動車産業や工業地区の発展により成長が著しい。
 
 イラプアト市の姉妹都市:
 アメリカ合衆国、テキサス州、マッカレン市
 アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、グリーンベイ市
 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、チュラ・ビスタ市
 キューバ、マリアナオ市
 スペイン、ムルシア市
HP http://www.irapuato.gob.mx
提携希望先 日本の都市
希望交流内容 自動車、スポーツ、イチゴ、文化、観光、科学技術、環境、保健分野における交流を希望しています。
その他PR事項等 イラプアト市の主要産業はサービス、重工業、金属加工、建設、通信・運輸、カルチャーツーリズムである。
同市はメキシコの中央地域において生産される製品取引の中心地であることから、東西南北に出荷を行う集積地である。高速道路は、鉄道や他の交通インフラと連結している。
カストロ・デル・リオ・テクノ工業団地に代表される5つの工業団地では、世界レベルの自動車メーカーが大規模な施設を構えている。


南バハ・カリフォルニア州ロス・カボス(Los Cabos)
概況 人口:238,487人(2010年国勢調査)/面積:3,451㎢
 バハ・カリフォルニア半島はメキシコの北西部に位置する。市の名称「ロス・カボス」は「複数の岬」を意味し、半島の最南端にあるカボ・サン・ルーカスとサン・ホセ・デル・カボと呼ばれる町二つと周辺の村を含む自治体。
 美しい自然の多様な景観に見とれる人、回遊してくる鯨たちに遭遇できるホエール・ウォッチィング、豊富な魚種を鑑賞できるスキューバ・ダイビング、カジキマグロやカツオなどの豪快なスポーツ・フィッシングを楽しむ人、広大な敷地にゆったりと設計された一流ゴルフ・コースでのラウンドを満喫する人など、多種多様の目的をもった観光客が多数訪問するメキシコ屈指のリゾート地。
 人口の7割近くは観光業などの第三次産業に従事している。交通インフラも整っている。年間を通じて、数百隻の船舶が寄航し、停泊できる港湾施設がある。農業では、トウモロコシや豆、トマトやじゃがいもなど伝統的な作物をはじめ、様々な野菜、果物が栽培されている。2012年6月にはG20の首脳会議の開催地として脚光をあびた。
HP http://www.loscabos.com.mx 英語とスペイン語
提携希望先 日本の都市
その他PR事項等

(掲載年月 2014/03)

サン・ルイス・ポトシ州ソレダ・デ・グラシアノ・サンチェス(Soledad de Graciano Sánchez)
概況 人口:267,839人(2010年国勢調査)/面積:280.95㎢
 ソレダ・デ・グラシアノ・サンチェス市はメキシコ中部の平均標高1900メートルの高地に位置する丘の多い自然豊かな町。鉄道網、航空、道路整備が整っており、移動が容易である。生息する植物は乾燥地帯特有の針葉樹、サボテンなど。農作物はとうもろこし、豆などの穀物を中心に、また畜産業も盛んである。
 メキシコ料理はユネスコの無形文化遺産に登録されているが、その代表的な料理であるエンチラーダ(Enchilada)のフェスティバルが最初にエンチラーダ・ポトシーナの産まれた町であることから2013年より大々的に行われている。
HP http://www.municipiosoledad.gob.mx
提携希望先 日本の都市
その他PR事項等

(掲載年月 2014/03)

グアナファト州サラマンカ市
概況 人口:260,732人(2010年国勢調査)/面積:745.96㎢
 サラマンカ市は1603年に創設された街で、当時の副王の出身地であるスペインの古都・サラマンカ市に因んで命名されました。
 サラマンカ市は、グアナファト州内の他都市(レオン、イラプアト、シラオ、グアナファト、セラヤ)とともに、メキシコ中央高原のバヒオ地域における工業回廊(industrial corridor)を構成しています。また、農業も盛んであり、小麦、とうもろこし等が栽培されています。街中心部にはコロニアル調の建物が立ち並び、植民地時代からの美しい景観が維持されています。
 サラマンカ市には、来年2月にマツダの新工場の開所が予定されています。なお、国道からマツダ新工場に至る道路は、同社の本社がある広島に因み、「ヒロシマ通り(Avenida Hiroshima)」と名付けられています。
 本年2月には、サラマンカ市郊外にキャンパスがあるグアナファト大学工学部と広島大学工学部との間で提携協定が締結されました。今後、両大学間の人的交流、研究面における交流が更に活発化することが期待されます。
HP http://salamanca.gob.mx サラマンカ市公式HP(スペイン語))
提携希望先 日本の都市(とりわけ広島県内の都市を希望)
希望交流内容  サラマンカ市は、2013年及び2014年が日墨交流年の機会に、日墨関係の更なる緊密化に資する姉妹都市関係の構築を希望しています。とりわけ、マツダの新工場建設が予定されていること、また、グアナフアト大学工学部と広島大学工学部が提携協定を締結したことから、広島県内の都市との姉妹都市関係の構築を希望しています。

(掲載年月 2013/11)

サン・ルイス・ポトシ州サン・ルイス・ポトシ市
概況 人口:1,040,443人(2010年国勢調査)/面積:385㎢
 サン・ルイス・ポトシ市はサン・ルイス・ポトシ州の州都であり,メキシコ中央高原に位置し,首都メキシコ市から363kmの位置にあります。メキシコの中心部に位置する同市には,壮大なバロック様式の建築物と多くの新古典建築様式の建造物があり,独特の折衷的な雰囲気が特徴的です。
 1592年に創設され,金・銀山町として発展しました。1863年に,フランスの武力干渉を受けた際に,ベニート・フアレス大統領(当時)が臨時政府を同市に置いたことがあります。
 また,サン・ルイス・ポトシ市は,メキシコ国内主要3都市(メキシコシティ,モンテレイ市,グアダラハラ市)から350マイル以下の距離,また,米国との国境及び国内主要港(マンサニージョ港,ラサロ・カルデナス港,アルタミラ港及びベラクルス港)まで500マイル以内の距離にあります。この恵まれた立地を生かし,産業・ロジスティックの要所となっています。また,日系自動車部品企業の進出が相次いでおり,同市の経済発展に寄与しています。
HP http://sanluis.gob.mx サン・ルイス・ポトシ市公式HP(スペイン語))
提携希望先 日本の都市
希望交流内容  2013年はサン・ルイス・ポトシ市に臨時政府が置かれた1863年から150年が経つ記念すべき年であり,また,2013年及び2014年が日墨交流年に当たることから,日墨関係の更なる緊密化に資する姉妹都市関係の構築を希望しています。
その他PR事項等  同市は観光地としても有名であり,毎年多くの観光客が同市を訪れています。特に,イースターにおける聖体行列は国内有数の規模を誇ります。イースター期間中には,「光の祭典(Fiesta de Luz)」が開催され,歴史地区の建物に色とりどりの光が投影されます。

(掲載年月 2013/10)

グアナフアト州セラヤ市
概況 人口:468,387人(2010年国勢調査)/面積:553㎢
 セラヤ市は、メキシコ中央高原に位置し、首都メキシコ市から260㎞の位置にあります。
 1570年にスペイン人により創設されたセラヤ市は、メキシコ革命(1910年~1920年)においては、1915年に「セラヤの戦い」と呼ばれる、メキシコ革命の天王山となった戦闘が行われたことでも有名です。
 近年、メキシコには日本の自動車メーカーの進出・生産拠点の移転が加速していますが、2012年にホンダがセラヤ市に新四輪車工場の鍬入れ式を実施。新工場は年間生産能力20万台で、2014年春に稼働開始予定となっています。

 セラヤ市の主要産業は、製造業、サービス業、農業(トウモロコシ等)、畜産業(牛、ヤギ)等です。
 また「カヘタ(Cajeta)」という牛とヤギの乳を混ぜて作るキャラメル菓子が有名。
HP http://celaya.gob.mx/es/ (セラヤ市役所公式HP(スペイン語))
提携希望先 日本の都市
希望交流内容  ビジネス、投資・貿易、文化、観光、人材育成、教育、科学技術、環境分野等における交流を希望しています。また、セラヤ市としては、姉妹都市交流を通じて、経済データの共有、両都市間におけるイベントの実施、企業間交流、文化交流を通じた相互理解促進、大学・学術機関交流等を希望しています。

(掲載年月 2013/06)

チアパス州タパチュラ市
概況 人口:約233,185人(2011年調査)/面積:303㎢
タパチュラ市は、メキシコ合衆国南部に位置するチアパス州の中でも南端に位置する港湾都市で、グアテマラ共和国との国境に程近い自然豊かな地である。最初の組織的な日本人の中南米移民団である「榎本植民団」が1897年に到着した地でもある。殖民団は、愛知県、兵庫県、宮城県、岩手県の出身者により構成され、その後殖民団の一部はチアパス州に残り、1905年に日墨協働会社を設立。同社は日系人学校建設や西和辞典編纂等に尽力した。現在、メキシコには多くの日系人が居住しているが、その先駆けとなった地がタパチュラ市である。なお、現在も彼らの子孫の方々が相当数同市に居住している。

   
 【市街地の様子】     【チアパス港】      【大豆農場】

古くからメキシコと中米の交通の要衝として栄えたタパチュラ市の主要産業は、畜産業(牛)、農業(コーヒー、バナナ、カカオ、マンゴー、さとうきび、大豆等)、観光産業である。また、太平洋岸には、メキシコ主要港の一つであるチアパス港を擁し、貿易港としてのみならず、観光クルーザー等も寄港している。近年は、エコツーリズムにも力を入れ、コーヒー農園、マングローブ林散策等が行われている。
HP http://www.tapachula.gob.mx/ (スペイン語のみ)
提携希望先 同様な人口規模、地勢等の特徴を共有するような都市との姉妹都市提携を希望する。
希望交流内容 文化、教育、経済、観光、科学技術

(掲載年月 2012/11)


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交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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