多文化共生に関わる施策・立案の支援
地域国際化推進アドバイザーの派遣
クレアでは、多文化共生や国際協力分野で専門的な知識や経験を有する有識者を「地域国際化推進アドバイザー」として登録し、申請に基づき派遣しています(現地またはオンライン)。多文化共生や国際協力に関する研修会や講演会の開催、災害多言語支援センターの設置運営訓練の実施、施策立案やプラン策定のための助言を受けることなどを目的として、制度を活用できます。
※令和6年度の申請は締め切りました。
派遣対象団体
地方公共団体(都道府県・市区町村)
地域国際化協会
市区町村の国際交流協会 等
派遣対象事業
災害時の外国人支援に関するもの
やさしい日本語に関するもの
その他多文化共生等にかかる施策の推進や住民理解の促進に資するもの
(例)日本語学習支援ボランティア向けのスキルアップ研修
市民向けの多文化共生概論にかかる講演会
外国人相談窓口の運営にかかるアドバイス 等
派遣対象事業の分類により、1会計年度につき1団体あたり最大で2回制度を活用できます。
詳細は実施要領やQ&Aをご確認ください。
費用負担
アドバイザー派遣にかかる費用のうち、クレアは次の費用を負担します。
アドバイザーの往復交通費
アドバイザーの日当
アドバイザーの謝礼金(1回の派遣につき4時間が上限)
制度活用の流れ
派遣制度実施要領・様式
制度の活用にあたっては、実施要領やQ&Aをご確認のうえ、ご不明点があればお問い合わせください。
地域国際化推進アドバイザー派遣制度実施要領
Q&A
様式一式(第1号~第3号)
<申請時に提出する所定様式>押印不要・メール提出(宛先:市民国際プラザ)
派遣申請書(様式第1号)
派遣申請書(様式第1号)記入例・記入要領
<派遣実施後に提出する所定様式>押印不要・メール提出(宛先:市民国際プラザ)
実施報告書(様式第2号)
実施報告書(様式第2号)記入例・記入要領
評価アンケート
<その他>
アドバイザーのPCR検査費用の負担は令和4年度末で終了しました。
動画配信に関する通知 様式
アドバイザー名簿
2024年8月現在、68名のアドバイザーを登録しています。
アドバイザー一覧(2024.8現在)
専門分野掲載版(2024.8現在)
これまでの派遣実績
過年度の実績
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
制度を活用した具体的な事例
市川市国際交流協会|「武器をアートに」地域からモザンビークの平和構築を支える
とやま国際センター|災害時広域連携訓練のコーディネート
長野県松本市|多文化共生フォーラムの講師
愛知県知多市|多文化共生サポーター養成講座
申請書・報告書の提出先 お問い合わせ先
申請書・報告書の提出先
市民国際プラザ
Email:international_cooperation@plaza-clair.jp
Tel:03-5213-1734
制度に関するお問い合わせ先
多文化共生課
Email:tabunka@clair.or.jp
Tel:03-5213-1725