多言語情報等共通ツールの提供
災害時の多言語支援
災害時語学サポータ育成のためのテキスト 等(平成18年8月発行)
日本語によるコミュニケーションが困難である外国人住民は、災害時要援護者として位置づけられています。
このため、地方自治体や地域国際化協会においては、災害時において外国人住民とのコミュニケーション能力を有する「災害時語学サポーター」を育成することが求められています。
このような要請に応えるため、財団法人自治体国際化協会は、「災害時語学サポーター育成のためのテキスト」及び「災害時語学サポーターのための用語集・表現集・参考資料」を作成しました。
◎「災害時語学サポーター育成のためのテキスト」
本テキストは、次の2つの場面を想定し、通訳として関わる心得や基礎的技術等について整理しています。(1)通訳者と被災外国人の「2者間」における場面
(2)通訳者、被災外国人そして行政窓口の担当者の「3者間」における場面
地方自治体や地域国際化協会が今後研修会を自主的に開催いただけるよう、「講師用」「研修者用」の2つの種類があります。
テキスト(講師用) (PDF)へ
講師用には、進行の仕方、事後学習の示唆、ロールプレイで確認するポイントや細かな注意点などの補足情報を書き込みました。さらに、育成にあたり、講義だけでなく、様々な相談内容を想定したシナリオを基に行うロールプレイなど技術の習得手法も工夫しております。
テキスト(研修者用) (PDF)へ
◎「災害時語学サポーターのための用語集・表現集・参考資料」
災害時に必要となる550にわたる用語・表現を6言語(英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、フィリピン語)において網羅するとともに、在留資格や外国人登録等の外国人住民に関連する制度情報を掲載しています。用語集・表現集 表紙 (PDF)へ
用語集・表現集 英語 (PDF)へ
用語集・表現集 ポルトガル語 (PDF)へ
用語集・表現集 スペイン語 (PDF)へ
用語集・表現集 中国語 (PDF)へ
用語集・表現集 韓国・朝鮮語 (PDF)へ
用語集・表現集 フィリピン語 (PDF)へ
参考資料(PDF)へ