多言語情報等共通ツールの提供
災害時の多言語支援
【廃止】災害時多言語情報作成ツール(平成19年7月発行)
※現在は災害時多言語表示シートに移行
近年、外国人住民が増えている地域を中心に多言語による災害時情報の提供に取り組む自治体等が増えています。災害が発生した場合や発生の恐れがある場合、正確な情報を得ることが防災や減災を図るために非常に重要となります。しかし、日本に在住している外国人は日本語によるコミュニケーションが十分にできないことが多いため、災害時要援護者として位置づけられています。
(財)自治体国際化協会では自治体等による外国人住民に対する円滑な情報提供を支援することを目的として、使用することが多い6つの言語(英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語)による「災害時多言語情報作成ツール」を作成しました。
災害時多言語情報作成ツールは、利用者のパソコンにインストールして使用していただくものです。このツールのすべての機能を有効とするために、次の利用環境をご用意ください。
OS | Microsoft社 Windows XP |
CPU | Pentium 300mhz以上 |
メモリ | 256MB以上(推奨) |
ディスク容量 | 165MB以上の空き容量 |
Webブラウザ | Microsoft社 Internet Explorer 6.0以降 |
PDF閲覧ソフト | Adobe社 Acrobat Reader 5.0以降 |
音声再生プレイヤー | Adobe社Macromedia Flash Player6以降 |
その他 | CD-ROMドライブ、インターネット接続 |
ファイルには、Filemaker社のFilemaker Developerによって開発されたランタイムアプリケーションを含んでいます。また、Adobe社のMacromedia Flash Playerをインストールする必要もあります。これらのインストールによる、パソコンへの悪影響はありませんが、インストールが規制されている場合にはパソコンのネットワーク管理者にご相談ください。 |
◎プログラムの問題を修正しました
作成ツールをインストール済みの方はこちらを参照ください。
この中には、次の3つのツールが用意されています。
(1)災害時において避難所等で掲示による文字情報の提供が可能な |
災害時多言語情報作成ツールをインストールせずに、多言語表示シートのみをすぐに利用になりたい場合は、166の文例のうち、使用頻度の高い52の文例をPDFファイルにて用意しています。 多言語表示シート サンプル版(PDF)へ |
(2)携帯Webサイトに、災害時の被害情報、生活情報、余震情報等を簡易に掲載することが可能な |
(3)音声メディアを通じて、災害用の告知や被災者への注意等を行うための |